中洲ぜんざい

なかすぜんざい

戦後まもなく中洲市場の一角で営業を開始し、現在は中洲と川端をつなぐ水車橋のたもとで、2代目の中島幸弘さんが伝統の味を引き継ぐ「中洲ぜんざい」。平日の朝から客で賑わい、中にはガイド本片手に立ち寄る観光客の姿も。こぢんまりした店内に入ると、香ばしい焼き餅のにおいがたちこめ、たちまちお腹の虫も騒ぎだしそう。大納言小豆を使い丁寧に炊いた看板メニューの「ぜんざい」(写真)は、口ざわりが優しい小豆とあとに残らない甘みがクセになる1品。付け合せの「茎わかめ」は、ほどよい塩加減と風味のよい紫蘇の実が、ぜんざいとの相性抜群だ。ぜんざいは、持ち帰り用としても販売している。夏は、きめ細かい氷と手作りの蜜が上品な味の「かき氷」も登場。その他、手作りのおはぎや、季節の菓子も取り揃えている。歩いてすぐのところには「キャナルシティ博多」があるので、ショッピングの休憩にも利用したい。

基本情報

住所 〒812-0026 福岡県福岡市博多区上川端町3-15
電話番号 092-291-6350(中洲ぜんざい)
営業時間 11:00~17:00
定休日 水曜、日曜、祝日
料金 ぜんざい 450円
冷しぜんざい 450円
抹茶かき氷(夏季のみ) 600円
持ち帰り用ぜんざい 2人前1,000円~
駐車場 なし
アクセス情報 福岡市地下鉄空港線「中洲川端駅」から徒歩約10分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
食・郷土料理

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