楢橋梅月堂
ならはしばいげつどう
明治11年創業、お茶屋を思わせるたたずまいの「楢橋梅月堂」。店内には昔懐かしい和菓子があふれ、親子代々足しげく通う常連客も多い、老舗の和菓子店だ。お湯に溶かして飲むあめ湯の素「瑞穂」や貝の形がかわいらしい「しる粉」は、秋冬はもちろん一年中人気の商品で、贈り物としても喜ばれている。秋月の葛と八女茶を使った「本葛ようかん」、久留米市の花・ツツジをイメージした「つつじサブレ」といった地元密着のさまざまなお菓子の中でも、特に珍しいのがブルーベリーのどら焼き「筑後平野」。5代目店主・楢橋康男さんが考案したオリジナル商品で、北野町でとれたブルーベリーを餡にたっぷり練りこみ、ひと口ほおばると甘酸っぱいさわやかな風味が広がる。「最近は和菓子ブームで、若いお客様も多いですね。春夏秋冬を感じることができますし、小さくても本当においしいもの、好きなものをという傾向があるようです」と楢橋さん。やさしい和菓子を通して、久留米の四季を存分に感じてみよう。
基本情報
住所 | 〒830-0004 福岡県久留米市南薫町1615 |
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電話番号 | 0942-33-1661(楢橋梅月堂) |
FAX番号 | 0942-33-1679 |
営業時間 | 9:00~19:00 |
定休日 | 不定休 |
料金 | 瑞穂(あめ湯)10個入り1,000円 しる粉3個入り750円 本葛ようかん(抹茶・小豆)各750円 つつじサブレ7枚入り500円 筑後平野(ブルーベリーどら焼き)140円 |
駐車場 | 5台 |
アクセス情報 | 西鉄天神大牟田線「櫛原駅」から徒歩約5分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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