吉金菓子舗
よしかねかしほ
明治8年創業、久留米で最も古い歴史を持つ和菓子店。創業時から作られている看板商品の「いつもじ」は、久留米水天宮のお守り札に書かれた5つの梵字をデザインし、薄く焼いたもち米に柚子砂糖をはさんだ上品な一品だ。食べることで身を守るというご利益のほか、お茶菓子としても有名で、全国から多くの注文が寄せられている。そのほか、小豆餡の中に白餡を散らして絣の模様に見立てた「かすり羊羹」、久留米の市章(9つの「ル」と「米」の文字)と久留米発祥の大企業・ブリヂストンのタイヤのデザインを組み合わせた「タイヤ最中」、2010年の国際ツバキ会議久留米大会を記念して作られた「椿の古里くるめまんじゅう」など、地元の名物をモチーフにした和菓子がずらり。「久留米の良いところを、お菓子を通じて宣伝したい。無理に手を広げず、地元密着で頑張ります」と4代目店主の重松博治さんは語ってくれた。
基本情報
住所 | 〒830-0017 福岡県久留米市日吉町12-28 |
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電話番号 | 0942-32-5827(吉金菓子舗) |
FAX番号 | 0942-35-5281 |
営業時間 | 8:30~19:00 |
定休日 | 日曜日不定休 |
料金 | いつもじ、タイヤ最中、椿の古里くるめまんじゅう、かすり羊羹、高良の月 ※料金については店舗にお問い合わせください |
駐車場 | 3台 |
アクセス情報 | JR鹿児島本線「久留米駅」または西鉄天神大牟田線「久留米駅」から徒歩約10分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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