八女手すき和紙
やめてすきわし
清流・矢部川の水と、コウゾやミツマタなどを使ってすき上げる八女の手すき和紙。版画家の棟方志功も愛したというそれは、上質で、繊細な仕上がりであればあるほど引きが強いという。起源は400年ほど前。髪好きの里として知られる越前五箇村出身の僧・日源によって始められた。その技法は県指定無形文化財に指定され、県知事指定特産民工芸品にもなっている。棟方志功の版画「東海道五十三次」は、八女和紙で作られたものだ。生産紙は画仙紙、書道半紙、表装紙、提灯紙、民芸紙など豊富。
基本情報
住所 | 〒834-0031 福岡県八女市本町2-123-2 |
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電話番号 | 0943-22-3131(八女手すき和紙組合) |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 月曜日、年末年始 |
料金 | 八女手すき和紙資料館 入館無料 |
アクセス情報 | 九州自動車道「八女IC」から約15分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 工芸品