福岡県営筑後広域公園
ふくおかけんえいちくごこういきこうえん
2市にまたがる福岡県内最大の県営公園
船小屋中ノ島エリアを中心に、東西約4km、筑後市とみやま市にまたがる県営公園。筑後広域公園の整備計画がスタートしたのは1989年(平成元年)。総面積は大濠公園(福岡市)の約5倍の広さで、県内で最も広い県営公園です。
公園内にはレクリエーションの場としての「文化体験ゾーン」や「交流ゾーン」、環境保護・保全地区としての「環境保全・学習ゾーン」、スポーツフィールドとしての「スポーツゾーン」が設定されています。九州新幹線筑後船小屋駅を含む公園中央の「文化体験ゾーン」は訪れた人が筑後地域らしい自然や伝統文化などを体験できるゾーンとして構想。公園東側の矢部川沿いに広がる「環境保全・学習ゾーン」は国の天然記念物に指定されている大クス林や源氏ボタルなど、筑後地域の大切な自然遺産を将来にわたり大切に保全しています。公園西側の「スポーツゾーン」は運動を楽しみ、ウォーキングや散策など、さまざまな健康づくりを行うことができるエリアです。エリア内には、ナイター照明を完備したスケートボード場や、BMXパークもあります。
体験エリア(通称フラワーゾーン)には、ナデシコ、キンギョソウ、ネモフィラ、ポピーなどさまざまなワイルドフラワーが咲き乱れ、1年で最も美しい時期を迎えます。
例年の見ごろ:4月下旬~5月中旬
基本情報
住所 | 〒833-0015 福岡県筑後市津島831-1(公園管理事務所) |
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電話番号 | 0942-52-8355(広域公園案内所) |
問い合わせ先 | 筑後市観光協会 TEL:0942-53-4229 |
駐車場 | あり |
アクセス情報 | 九州自動車道「八女IC」から約15分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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