松屋 喫茶維新の庵

まつや きっさいしんのいおり

江戸時代は薩摩藩の定宿として西郷隆盛などが泊まったという歴史ある店。3階建ての風格ある建物の2階部分は江戸末期、3階部分は明治13年(1880年)に建て増ししたものです。京を逃れ、西郷隆盛を頼って薩摩に向かう途中の月照上人をかくまった宿としても有名です。このとき月照上人は松屋の主である孫兵衛にお礼の歌を送っていますが、その歌は歌碑として庭に建立されています。母屋の1階は土産物店で、自家製梅干やゆかり(こぼれ梅)、海外からのお客様に好評という友禅の小風呂敷、太宰府にちなんだお酒などを置いていいます。昭和62年(1987年)に隣接して、喫茶『維新の庵』をオープン。梅ヶ枝餅などが食べられ、注文すると季節の花を添えて出してくれる心遣いがうれしい人気のメニュー。喫茶から奥の庭に出て、外に置かれたテーブルでくつろぐこともできます。

座席:屋内17・屋外40

基本情報

住所 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府2-6-12
電話番号 092-922-6125(松屋 喫茶 維新の庵)
FAX番号 092-922-6125
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
料金 抹茶と梅ヶ枝餅のセット:600円~
駐車場 なし
アクセス情報 西鉄太宰府線「太宰府駅」から徒歩約1分 
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
福岡エリア
カテゴリー
食・郷土料理

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