坊津街道

ぼうのつかいどう

筑後市内を南へ行く途中に「長崎街道」から分岐し、松崎・府中・羽犬塚の筑後3宿を通り肥後を経て薩摩国坊津港を結ぶ「坊津街道」。大宰府政庁の設置により連絡交通のため発展し、源平~南北朝時代には参勤交代や生産物資の流通、旅人の通行にも利用された重要な道路だ。1587年に、豊臣秀吉が島津征伐のために軍隊を引き連れ通過したことから、「太閤道」とも呼ばれた。現在では、恋愛成就が叶う「恋木神社」や、心臓病や貧血に効能のある「船小屋鉱泉場」などの観光スポットも多く見られる。

基本情報

住所 〒833-0000 福岡県筑後市津島
電話番号 0942-53-4111(筑後市観光協会)
駐車場 なし
アクセス情報 JR鹿児島本線「船小屋駅」から徒歩約10分
九州自動車道「八女IC」から約15分

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
歴史的建造物・町並み・庭園

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