柳川藩主立花邸 御花

やながわはんしゅたちばなてい おはな

大名の末裔がおもてなし!日本で唯一の「泊まれる国指定名勝」

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かつて柳川藩主だった立花家のお屋敷を、今も立花家の末裔が守り続けている料亭旅館。400年の歴史・文化を受け継ぎ、現在は屋敷の全敷地7,000坪が国指定の文化財(国指定名勝)であり、日本で唯一泊まれる国指定名勝です。

現存する文化財である、迎賓館西洋館や約100畳の大広間、松の日本庭園「松濤園」をはじめとする近代和風建築は全て1910年(明治43年)に整えられました。

文化財エリアや戦国武将・立花宗茂を藩祖とする柳川藩立花家伝来の美術工芸品を見ることができる立花家史料館は日帰りでの見学が可能です。また、うなぎのせいろ蒸しやクラブハウスサンド等をランチに楽しむこともできます。(詳細はWebサイトをご確認ください。)

基本情報

住所 〒832-0069 福岡県柳川市新外町1
電話番号 0120-336-092
FAX番号 0944-74-0872
営業時間 庭園見学=10:00〜16:00
売店=10:00〜16:00
資料館=10:00〜16:00
ランチ=11:30〜15:00(最終受付時間は14:00)
定休日 HPのお知らせをご覧ください。
料金 入園料
一般 1,000円
高校生 500円
小中学生 400円
駐車場 なし(近くに有料パーキングあり)
アクセス情報 西鉄天神大牟田線「柳川駅」より西鉄バス乗車、「御花前」から徒歩約3分
ウェブサイト 関連サイトはこちら
定休日のご確認はこちら
特集記事「大名の末裔がおもてなし!泊まれる国指定名勝『柳川藩主立花邸 御花』リニューアルオープン」

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

御花について 御花について

御花に現存する文化財である近代和風建築は、全て1910年(明治43年)に整えられました。丁寧に作られた意匠が、大名家から伯爵となった立花家400年の歴史の重みだといえます。随所に武家らしいシンプルな贅沢さと格式を備えています。

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    松濤園

    14代立花寛治のこだわりによって整えられた松濤園。その呼称のとおりクロマツに囲まれた池庭で、座敷からの眺望を楽しむ観賞式の庭園です。池庭に大小の中島や岩島を配して、大海をあらわし、優美な庭景を見せる名園として、1978年に国の名勝に指定されました。また、2011年には松濤園を含む御花の敷地全体が「立花氏庭園」として国に名勝指定されています。沓脱石の巨石は旧天守閣の台石を移したといわれています。冬場には飛来する野鴨が群れ遊ぶ景観を見せます。

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    大広間

    約100畳ある大広間は、近代和風建築ならではの開放的な空間であり、旧大名家にふさわしい格式を備えています。沓脱石を中心に松濤園全体を隅々まで見渡せるような配置になっています。その大広間から見えるのは殿様(14代当主の立花寛治)自らが設計した松濤園。

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    西洋館

    立花家の迎賓館として建てられた真っ白な西洋館。明治時代は要人たちを迎える園遊会が催されていたのだとか。明治の面影を今に伝える柳川情緒のシンボルとなっています。また、電気の通っていなかった時代に自家発電所を設け、輸入品のシャンデリアや電気器具を使っていました。今もランプシェイドなど多くの設備が当時のままに残されています。

文化財に泊まる 文化財に泊まる

御花に「泊まる」ということは、立花家が柳川と共に紡いできた時間と出会うこと。松濤園を眺めながら愉しむお料理。船着場から舟を浮かべ、水の音を聞き、船頭の歌に耳を傾ける。そこで出会うのは、かつてここで暮らした藩主あるいは伯爵のある一日。ときの流れに思いを馳せる。そんなひとときを過ごすことができます。

御花を存分に楽しむことができる各客室をご紹介いたします。

お食事・ラウンジ お食事・ラウンジ

  • 朝食-0

    朝食

    時代を経ても、食べ続けられてきた、そしてこれら100年後も食べ続けたいと思う日本の朝ごはんを表現しています。地域の食材や、有明海の幸などをふんだんに使った朝食です。

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    お舟で朝食

    御花で最も人気の体験「お舟で朝食プラン」。さらにリニューアルしてお届けいたします。柳川の朝の日常風景を楽しみながら、かつてお殿様が過ごしていたようなお舟での朝食のひとときを。

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    夕食

    日本一の干満の差が生み出す豊かな海、有明海と肥沃な筑後平野。それらの自然環境により、柳川は古くから豊かな食材に恵まれた土地でした。

    立花家もその恩恵を受け、争いが少ない豊かな地域だったからこそ400年もの間、途絶えることなく歴史を紡ぐことができたのかもしれません。

    大名家から伯爵家、そして料亭旅館へ。それぞれの時代で育まれてきた食文化を通して、私たちが100年後につなぎたいものをお届けいたします。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
歴史的建造物・町並み・庭園

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