柳川街道(田中道)跡
やながわかいどう(たなかどう)あと
現在の県道久留米柳川線に沿って通っていたと考えられる「柳川街道」。都市設計に長けていた江戸時代の大名・田中吉政により整備されていたことから、別名「田中道」とも呼ばれる街道だ。城下町の玄関口であった保加町橋近くには、当時の道幅のままの狭い路地が健在。井手橋門から保加(外)町口までの街道筋には、大名や役人に人足や馬を提供する問屋場などの施設が残っている。周辺には、後醍醐天皇の勅願寺の「崇久寺(そうきゅうじ)」や蒲池氏と縁のある「地福寺の石造物」など、歴史を物語る建造物もあり。
基本情報
住所 | 〒832-0004 福岡県柳川市矢加部付近 |
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電話番号 | 0944-77-8563(旧街道(田中道)跡) |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 西鉄天神大牟田線「矢加部駅」から徒歩約10分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園