五所八幡宮のムーミンの木

ごしょはちまんぐうのムーミンのき

木によじ登っているような愛らしい姿に注目！

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古賀市・五所八幡宮の境内にある、樹齢約1,000年の大きなクスノキ。
この木には、小説やアニメでおなじみの「ムーミン」に見えるコブがあります。木によじ登っているかのような姿は、まさにムーミンそのもの！　巨木の圧倒的な存在感とムーミンの愛らしさがなんとも言えません。また、ここには他にも、「ムーミンのねぐら」「カメの木」「助け合いの木」「ゆずりあいの木」といった不思議な木がいくつもあり、訪れる人を楽しませてくれます。

基本情報

住所	〒811-3134　福岡県古賀市青柳1687
電話番号	092-942-2344（五所八幡宮）
FAX番号	092-942-3758
駐車場	なし
アクセス情報	九州自動車道「古賀IC」から約7分
ウェブサイト	関連サイトはこちら

※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

"ご来福"で願いを叶えよう

参拝者をお出迎えする「ムーミンの木」で人気の五所八幡宮。境内にある樹齢1000年の大楠のこぶがムーミンそっくり！と話題を呼んでいます。
神社の御祭神は、応神（おおうじん）天皇・神功皇后・玉依姫命（たまよりひめのみこと）・保食神（うけもちのかみ）・墨江三前神（すみのえのみまえのかみ。住吉三神底筒男命・中筒男命・表筒男命の別名）戦前は郷社、それ以前は糟屋・宗像三郡の宗社であって、祈願所と定められていた市内随一の大社です。兵火によって度々焼失しているので、創立沿革等は確かではありませんが、青柳郷が筥崎宮の荘園となる嘉禎（かてい）3年（1237年）以前の創建と考えられています。
神社には、筑前藩主・黒田斉溥（くろだなりひろ）の寄進によるものと伝えられる高麗鷹を描いた絵馬をはじめ、陶土で原形を作り、素焼きにして板面を取り付け、彩色を施した立体感のある華麗な絵馬など、数多くの絵馬が奉納されています。ムーミンの木以外にもじっくりと見て巡りたい神社です。