旅籠 油屋

はたごあぶらや

江戸時代に、宿場町として整備された松崎。以来、参勤交代の路としてさまざまな大名がここを通い、町は発展していった。松崎宿で、当時の旅籠建築の姿を唯一残す「油屋」は、旅籠としてはとても大きな建物だった。「主屋」と「座敷」からなり、「主屋」には一般の旅人を、「座敷」には武士など身分の高い人を泊めたと考えられている。昭和初期まで旅籠兼料亭として経営され、その後芝居小屋や食堂などに利用された。西郷隆盛が泊まったという言い伝えが残っている。

基本情報

住所 〒838-0122 福岡県小郡市松崎地区
電話番号 0942-75-7555(小郡市埋蔵文化財調査センター)
駐車場 なし
アクセス情報 甘木鉄道「松崎駅」から徒歩約5分
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
筑後エリア
カテゴリー
歴史的建造物・町並み・庭園

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