天忍穂耳神社境内 大楠
あめのおしほみみじんじゃけいだいオオクス
天忍穂耳神社の境内にある大楠は、小郡市指定の天然記念物。樹齢約300年と考えられ、幹周り8.7m、根回り25m、樹高は30mと、同市内で最大規模のクスノキだ。同市では、クスノキを「市の木」に指定しているが、この大楠がモデルになったという。その枝ぶりは勇壮で、堂々とした雰囲気を漂わせている。神社がある今隈地区には、田籠彦右衛門という男がこのクスを植え、それを中心に村を作ったという伝説が残されているそうだ。そのため、夏祭りの際は大楠をライトアップするなど、区を上げて保存と宣伝を行っている。
基本情報
住所 | 〒838-0113 福岡県小郡市山隈150 |
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電話番号 | 0942-75-7555(小郡市教育部文化財課) |
FAX番号 | 0942-75-2777 |
定休日 | 無休 |
料金 | 無料 |
駐車場 | なし |
アクセス情報 | 甘木鉄道「今隈駅」から徒歩約5分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 景勝地・天然記念物