梅野家歴史資料館
うめのけれきししりょうかん
家系図によれば菅原道真の末裔にあたるという梅野家。寛永2年から現在の場所に住んでいる旧家で、先祖伝来の所有物を保管し一般公開している。また、所有地の裏山にある古墳から発掘されたものも数多く展示。県指定有形民俗文化財である「貝製雲珠」、古墳時代に使用していた装身具「金環・銅環」、弥生時代中期の「勾玉の首飾り」など歴史的価値のある品々を無料で拝観できる。敷地内の奥には、国指定の史跡・神籠石(こうごいし)を横切る水門のひとつ「長谷水門」があり、こちらも見学可能。裏山には桜やさつき、つつじ、庭にはいちょうや紅葉が植えてあり、季節ごとにすばらしい景色を見ることもできる。見学の際は事前に電話予約を。
基本情報
住所 | 〒835-0005 福岡県みやま市瀬高町大草女山932 |
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電話番号 | 0944-62-2242(梅野家歴史資料館) |
営業時間 | 10:00~16:30 |
定休日 | 月・火・金曜日(祝日は見学可能) |
駐車場 | 20台 |
アクセス情報 | 九州自動車道「みやま柳川IC」から約5分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 美術館・博物館・資料館