福岡の飲み歩きなら屋台がおすすめ!はしご酒で楽しい夜を
福岡を訪れたらおすすめしたいのが、にぎやかな夜と福岡グルメを味わえる「屋台」。福岡の各エリアの屋台やその楽しみ方をご紹介します。飲み歩き&はしご酒で福岡の夜を思いっきり堪能しましょう!
福岡の街には屋台がたくさん!
夕暮れとともに街に出現する屋台。福岡では独特の屋台文化が育まれ、観光・ビジネスで訪れる人々や仕事帰りの人で賑わいを見せています。戦後、戦災者や引揚者が生活の糧を求めて始めたのが発祥といわれていて、1960年代のピーク時は400軒以上、現在も100軒以上が軒を構える日本最大級の屋台スポットです。
屋台は広く点在していますが、集中している主なエリアをご紹介します。それぞれ特徴があり、違った魅力を味わえます!
【中洲エリア】昔ながらの屋台が並ぶ。観光客が多くにぎやかな雰囲気。(Googleマップを見る)
【天神エリア】地元の方多め。落ち着いていてゆっくり楽しめる。一人飲みにおすすめ。(Googleマップを見る)
【長浜エリア】「細麺」「替え玉」発祥、本場の長浜ラーメンを味わえる。(Googleマップを見る)
【小倉エリア】2022年新たにOPENした堺町公園屋台村。6店の屋台が小倉の夜を賑わせている。(堺町公園屋台村Instagram)
【久留米エリア】大衆グルメ文化が根付く街。明治通り屋台エリア(Googleマップを見る)と小頭町屋台エリア(Googleマップを見る)がある。
福岡グルメをとことん堪能!
グルメ大国として名高い福岡では屋台のメニューも豊富です!定番のとんこつラーメンを始め、もつ鍋、焼き鳥、餃子、おでん、そして、フレンチやイタリアンなど、多彩なメニューを楽しむことができます。回転が早く、美味しいものがぱっと出てくるのも魅力。各屋台でのオリジナルメニューもあるので、食べ歩きも楽しみのひとつです。
屋台の楽しみ方
<屋台の開店は18時頃から>
夕方になると、歩道や公園などに屋台がやってきます。早いところは18時、多くは18時半から19時頃に開店。路上のあちこちに屋台の灯りがともり、福岡の夜が賑わいます。がっつり屋台料理を堪能したい方は開店頃がおすすめ。にぎやかな屋台を味わいたい方は20時頃、21時過ぎにお酒の締めに立ち寄る、など時間によって様々な楽しみ方ができるのが屋台の魅力です。
<距離の近さが醍醐味>
初対面同士であっても会話が弾む屋台。たまたま隣り合ったお客さんや店主との会話も楽しみのひとつ。程よい距離感で心地よい時間を過ごせます。一人で気軽に立ち寄れるのもいいところ。初めての方は、少し空いている屋台に入ると会話しやすいかもしれません!
Column
屋台を楽しむためのルールやマナーを事前にチェック!
初めての屋台は様子がわからずためらうことがあるかもしれませんが、まずはこれだけ知っておけば大丈夫!訪れる前に知っておくといいルールやマナーをご紹介します。 気持ちよく屋台を楽しみましょう!
①トイレは事前に済ませておく
②座る前に確認!メニューと値段と支払方法
③生ものの提供はありません
④席は譲り合い、食後の長居も控えましょう
⑤荷物はコンパクトに!身につけておくか膝の上に置きましょう
⑥冬場は防寒対策も大切
⑦騒音、飲みすぎはNG
⑧屋台の店以外での立ち飲み禁止
福岡の夜景を楽しめるアクティビティ!
福岡の夜は屋台だけではありません!活気あふれる街並みや夜景を存分に堪能してみませんか?
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リバークルーズ 「中洲クルーズ」
リバークルーズ公式サイト中洲や川沿いに立ち並ぶ屋台、キャナルシティ博多の風景を水上から満喫できます! 約30分の遊覧コース。夕方は16:00~21:00まで、1時間おきに毎日運航しています。
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オープントップバス 「福岡きらめきコース」
福岡オープントップバス公式サイト屋根のない2階建てバスで博多地区や福岡タワーなどを巡ります。約3.2mから見る景色は格別! 風を感じながらキラキラした街並みを楽しめます。平日は18:30~、土日祝は18:30、19:30~の2便。
福岡リピーターならこんな楽しみ方はいかが?
まとめ
いかがでしたか?福岡でしかできない屋台体験&美味しい夜をぜひ満喫してくださいね!
※営業時間など、詳細につきましては各屋台にお問い合わせいただきますようお願いいたします。