【2025】福岡県内1月・お正月の主要観光イベント・祭りまとめ
初詣・初日の出スポット
初日の出が見られるスポット、初詣におすすめの神社をご紹介。福岡県を中心に初詣の風習・行事として根付いている「三社参り」やお正月に欠かせない料理「雑煮」についてもご紹介しています!福岡で過ごすお正月の楽しみ方の参考にしてみてくださいね。
十日恵比須祭り(福岡市・十日恵比須神社)
博多駅から車で10分ほどのところにあり、えびす様をお祀りする十日恵比須神社。その神社で最もにぎわう1月10日前後の「正月大祭」です。
開運、商売繁昌のご利益を授かる新春のお祭りには、お札やお守りのほか熊手や福笹などの縁起物を求め約100万人もの参拝者が訪れます。参道沿いに並ぶ約300店もの露店では、博多の食を楽しむこともできます。
1月8日の初えびすから始まり、宵えびす、正大祭、残りえびすと4日間続き、開運御座や福引など様々な行事が取り行われます。中でもひときわ華やかなのが9日(宵えびす)に行われる徒歩詣り(かちまいり)。博多券番(芸妓の事務所)のきれいどころの芸妓たちが、紋付正装に稲穂のかんざしというあでやかな着物姿で、三味や笛太鼓のお囃子と共に徒歩で神社に参拝する様子が見どころです。
開催期間:2025年1月8日(水)~1月11日(土)
大善寺玉垂宮 鬼夜
鬼夜は年の始めに厄災を祓い、幸いを招くという毎年1月7日に行う1,600年余りの伝統ある追儺の火祭りで、国指定重要無形民俗文化財に指定されています。日本一と云われる大松明6本が紅蓮の炎を上げて燃えさかり、それを数百人の裸の氏子若衆がカリマタで支えて境内を廻るという熱気あふれた勇壮な年頭の火祭りです。この大松明の火の粉を浴びると無病息災と云われ、家内安全、災難消除、開運招福を祈願される方で賑わいます。
開催日:2025年1月7日(火)
※毎年1月7日開催
博多の新春の風物詩 玉取祭(玉せせり)
触れると悪事災難を逃れ幸運を授かるといわれる木製の玉をめぐり、締め込み姿の競り子達が激しい争奪戦を繰り広げます。争奪戦は陸側、浜側に分かれて行われ、一年の吉凶を占う意味合いもあり、陸側が玉をあげれば豊作、浜側があげれば豊漁と云われています。
開催日:2025年1月3日(金)
※毎年1月3日開催
まだまだ楽しめる!冬のイルミネーション
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小倉イルミネーション2024
JR小倉駅周辺や市庁舎近くの紫川河畔など都心部で、企業や団体・行政が協力して、小倉の夜をイルミネーションで彩ります。もっと見る
開催日:2024年11月1日(金)~2025年1月13日(月) -
こうげ大池 灯りの祭典 ”灯籠祭×イルミネーション”
もっと見る親水テラスに設けられる特設ステージでは、子ども神楽の上演やゲストによる大興奮のライブパフォーマンスをお届けするほか、東側駐車場では様々なグルメやスイーツを楽しめるお店やキッチンカーも出店します。大池公園を包み込む暖かな竹灯籠と煌めくイルミネーションの灯りが作る幻想的な世界に是非お越しください。
開催日:2024年10月5日(土)~2025年1月13日(月) -
三井ショッピングパーク ららぽーと福岡
もっと見るビックバルーンと約4万球の電球がきらめく屋外イルミネーション。昨年も大好評だった「インタラクティブ」バルーンを8台設置。タッチセンサー搭載で触れるたびに色が変わります。今年は、オーバルパークにそびえる「シンボルツリー」も約1万球の電球でライトアップ。光が輝き、屋外を彩ります。
開催日:2024年11月16日(土)~2025年2月17日(月) -
くるめ光の祭典「ほとめきファンタジー」
もっと見る西鉄久留米駅東口広場、明治通り(郵便局前~日吉町)を主会場としてイルミネーションが楽しめる「くるめ光の祭典 ほとめきファンタジー」。2024年の今年は「タイムトラベル」をテーマとし、明治通りの街路樹は3色カラーで点灯します。
開催日:2024年12月14日(土)~2025年2月16日(日) -
清水寺(せいすいじ)の竹灯籠
もっと見る1本1本 丁寧に手作業で竹に飾り彫りを施して作られた竹灯籠に明かりを灯す年越しイベント。あたり一面、幻想的な竹灯籠の揺らぎに包まれます。
開催日:2024年12月15日(日)~2025年1月2日(木) -
イルミネーション 2024 門司港レトロ浪漫灯彩
門司港レトロ一帯が淡く輝く約30万球の幻想的な光に包まれます。もっと見る
開催日:2024年10月5日(土)~2025年5月11日(日)
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福岡縣護国神社 七草祭
もっと見る七草を御神前にお供えし、1年の無病息災を祈る神事。祭典終了後、限定800組で七草餅が授与されます。
開催日:2025年1月7日(火) -
太宰府天満宮 鬼すべ神事
もっと見る福岡県の無形民俗文化財に指定されている、日本三大火祭りのひとつ。寛和2年(986年)に菅原道真公のひ孫の菅原輔正によって始められたとされている、災難消除・火除けの神事です。災い事の象徴である鬼を天満宮の鬼すべ堂に追い込み、煙でいぶし出して退治するというもので、毎年多くの参拝者が、燃え上がる巨大な炎に一年間の幸せを祈ります。
開催日:2025年1月7日(火) -
太宰府天満宮 うそ替え神事
もっと見るうそ替え神事は、参加者が「替えましょ、替えましょ」の掛け声のもと、「木うそ」と呼ばれる木彫りの人形を暗闇の中で交換し、取り替えます。これは、知らず知らずのうちについたすべての嘘を天神さまの誠心に替え、また、これまでの悪いことを嘘にして今年の吉に取り替えるという意味があります。神事の後に手にした「木うそ」は自宅の神棚にお祀りし、一年間の幸福をお祈りします。
開催日:2025年1月7日(火) -
老松神社 追儺祭(鬼すべ)
もっと見る鬼すべとも言われる厄払い・健康祈願の祭りです。氏子たちが朱面を被り鬼に扮し、町内の罪や汚れ、嘘を背負って練り歩きます。最後は大鬼を煙でいぶり、罪や汚れを追い払います。この日は除災招福、家運隆盛を祈る鷽替え神事も行われます。
開催日:2025年1月7日(火) -
櫻井神社 初春祭(餅押し裸祭)
もっと見る裸の締め込み姿の若者たちが水を浴びながら、厄にみたてた餅を激しく奪い合う初春の神事。割れた餅を手にした人は福が来ると言われています。
開催日:2025年1月10日(金) -
如意輪寺 火渡り
もっと見る新年の息災を願う「柴灯護摩・火渡りの行」。ヒノキの枝葉を燃やした炎の中に僧侶たちが護摩木を投じ、ホラ貝などを鳴らしながら読経を続けます。火灰の上を裸足で歩きながら、無病息災、家内安全などを祈ります。
開催日:2025年1月17日(金)
三池港「光の航路」
開催日:2025年1月20日(月)~26日(日)
春を先取り!いちご狩り
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プーさんのいちご園(八女市)
もっと見る九州最大級の面積を誇り、11品種のイチゴを栽培しているため、新鮮で美味しいイチゴの食べ比べが可能です。高設栽培により衛生的で安心・安全なイチゴを食することが可能です。通路も幅広く、車椅子でもイチゴ狩りを楽しめます。高設栽培されたイチゴは、上段と下段に実がなるため、お子様にもイチゴ狩りを楽しんでいただけます。当日受付も可能。桜の綺麗な宮野公園があるため、3月下旬から4月上旬のイチゴ狩りもおススメです。お隣のべんがら村には温泉施設があるため、イチゴ狩りの後にはゆっくりとおくつろぎいただけます。
2025年1月3日よりオープン予定 -
津留いちご園(筑後市)
もっと見る当園は、いちごの有名ブランド「かおり野」が楽しめるいちご狩りができる農園です。「かおり野」は、上品な香りとあっさりとしたみずみずしい甘さがある人気のブランドいちごで、大粒なのに糖度が高く酸味が少ないのが特徴です。そのため、敢えて練乳や砂糖はご用意していません。いちごが持つ本来の甘みとみずみずしさを、たっぷり味わっていただけたらと思います。筑後、久留米方面にいらっしゃる際は、当園でいちご狩りを心ゆくまでお楽しみ下さい。
2025年1月1日よりオープン -
ベリー畑(小郡市)
もっと見る炎の流れが違うイタリア製の石窯を使い、約400度の高温で素早く焼き上げた本格ピッツァは、薪で焼くから香ばしく、表面はサクッと中はもっちりで、エッジまで美味しくいただけます。市販品とは違う風味豊かで驚きの美味しさをぜひご賞味ください。定番のマルゲリータや、みんな大好きベーコン&ポテトのほか、ハマり率ナンバーワンの白玉あんこなどもあります(テイクアウト可)。シーズ中には、いちご狩り体験も可能です(要予約)。贅沢な生フルーツトッピングのソフトクリームも人気。
2024年12月8日~
寒い今が旬!ぷりぷりの牡蠣を味わう!
冬といえば、牡蠣!福岡県内各地では、冬になると牡蠣小屋がオープンします。牡蠣小屋で有名な糸島はもちろん、エリアごとに食べられるブランド牡蠣の紹介から焼き方のコツやおすすめの調味料までを一挙解説!獲れたてを手軽に食べられる牡蠣小屋を満喫しましょう。