【2024年】&SAKE FUKUOKA(アンドサケ フクオカ)を100%楽しむ方法-1

【2024年】&SAKE FUKUOKA(アンドサケ フクオカ)を100%楽しむ方法

日本でも有数の酒処である福岡県。そんな福岡県のお酒が一堂に会するイベント「&SAKE FUKUOKA(アンドサケ フクオカ)」が開催されます。単にお酒と食を楽しむだけのイベントではなく「&SAKE FUKUOKA」の名称通り福岡のお酒を通して、食をはじめ、音楽、空間や時間、そして人との出会いの素晴らしさを感じることができるイベントです。お酒だけでなく、予約困難な飲食店の限定メニューも登場します!

この記事では、この「&SAKE FUKUOKA」を最大限に楽しむ方法をご紹介いたします!


&SAKE FUKUOKA イベント概要

<開催日時>
2024/9/28(土)11:00〜20:00
2024/9/29(日)11:00〜17:00

<開催場所>
福岡国際センター

<料金>
入場無料
● 前売券:3,300円(専用グラス+飲食コイン)
● 当日券:3,800円(専用グラス+飲食コイン)

チケット購入方法

チケットは前売券と当日券の2種類があります。前売券はローソンチケットでの購入、当日券は会場のチケットカウンターで購入することができます。

● 前売券:3,300円(専用グラス+飲食コイン(16コイン))
● 当日券:3,800円(専用グラス+飲食コイン(16コイン))

※注意事項※
・「2階指定席券」と「VIP席」はローソンチケットのみの販売となりますので、ご注意ください。
・当日券の購入は、「現金」または「PayPay」でのお支払いとなります。(カード決済は使用できません。)

持ち物

イベントをより楽しく楽しむために、おすすめの持ち物をご紹介いたします。

<持ち物>
(1)お水
イベントを長く楽しむには、合間でお水をしっかり飲みましょう!
やわらぎ水としてのソフトドリンクや、お子様用の飲食物は持ち込みOKです。

(2)ジップロックなどビニール袋
帰る際にお酒で濡れたグラスを入れるとべたつきません。&SAKE FUKUOKAチケット購入でもらえるのはグラスなので、タオルなどもあると割れずに持って帰ることができますよ!

(3)ウエットティッシュ
お酒が手につくとべたつくので、あるとGood!

(4)リュックや斜めかけできるバッグ
片手にお酒、片手におつまみとなることが多いので、両手が開くように!


※持ち込みができないもの
・飲食物(やわらぎ水としてのソフトドリンクや、お子様用の飲食物は持ち込みOKです。)


おすすめの回り方

お酒は5つのシマがあります(うち1つは焼酎蔵のシマ)。お食事は会場をぐるりと囲むかたちで西・北・東の三辺に30店が並んでいます。空いているテーブルを探して、確保して、そこを拠点にお酒とお食事をお楽しみください。

会場内の通貨は、チケット購入時に受け取る「専用コイン」。複数枚のコインで飲むことができる貴重なお酒や、1コインで飲むことができるお酒まで、いろいろ楽しむことができます。価格表はブースにありますので、それぞれのお酒やフードもしっかりチェックしてみてください!コインが不足した場合は買い足すこともできますよ!

追加コインの購入方法

このイベントの決済はすべてコインで行われ、コインがなくなれば追加コインの購入も可能です。

追加コインは会場内のブースで購入でき、お支払いは「現金」または「PayPay」のみとなります。

● 追加コイン :1,000円=6コイン


必ず飲むべきお酒

お酒は「このイベント限定」の銘柄がいくつか登場する予定です。当日会場で配布するパンフレットや酒蔵ブースのメニュー表に「限定」という表記があるので、それを目印にお求めください。


&SAKE FUKUOKA 参加酒蔵

&SAKE FUKUOKAには、福岡県内43蔵のアイテムが集結します!今回のイベントに参加する43蔵をすべて、ご紹介いたします。

  • 浜地酒造

    浜地酒造

    江戸時代に糸島半島を統括する大庄屋を営んでいた頃、余った年貢米で酒を醸し、客人へふるまっていたことにルーツを持つ浜地酒造。初代当主・浜地新九郎が杉の木で作った能舞台にちなんだ屋号「杉能舎(すぎのや)」で知られています。

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  • 白糸酒造

    白糸酒造

    全国で唯一という江戸時代から続く古式手法「ハネ木搾り」は、テコの原理を利用した圧搾方法で原酒を搾る貴重な製法。機械に頼らない人の手の技だけで搾り出される酒が、多くの清酒ファンを楽しませてくれます。

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  • 石蔵酒造

    石蔵酒造

    「博多百年蔵」の愛称で呼ばれることが多くなった酒蔵。博多に残る唯一の「現役の酒造場」として昔ながらの酒造りが続けられている場所であると同時に、街中に残る歴史ある空間として、披露宴やコンサート等も開かれる場所となっています。

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  • 大賀酒造

    大賀酒造

    延宝元年創業で、福岡県で1番古い歴史と伝統があると言われる「大賀酒造」は、先代から受け継がれる手法を元に酒造りに精進する老舗酒蔵です。

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  • 小林酒造本店

    小林酒造本店

    江戸時代中期の寛政4年(1792年)の創業以来、一貫して「旨い酒」づくりを守り続けています。2代目勝平の時、老亀によく似た形の奇石を手に入れたため、亀は萬年のことわざに因んで、家蔵酒に「萬代」の銘を用いることにしました。小規模ながらも伝承された技術により、丁寧な手造りで、原料も福岡県産の酒造好適米「山田錦」や「夢一献」などを使用し、山郡山系の水で仕込み、地元福岡にこだわっています。独自の風格を持つ酒蔵を目指し生み出された日本酒を、ぜひお楽しみください。

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  • 勝屋酒造

    勝屋酒造

    昔ながらの風情が残る唐津街道・赤間宿跡に蔵を構えるのが、寛政2年(1790年)創業の勝屋酒造。代々宗像大社への信仰が篤く、メインブランド「楢の露」の名は大社のご神木「楢の木」から頂いたものです。蔵人5人の小さな蔵ですが、伝統の技と手作りの製法で上質の酒を作り続けています。

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  • 伊豆本店

    伊豆本店

    享保2年(1717年)創業の老舗酒店「亀の尾 伊豆本店」。その名は、かつて幻の酒米と言われた極上品種「亀の尾」に由来します。一度は姿を消した米でしたが、7年がかりで収穫に成功し、大吟醸「亀の尾」を蘇らせました。昔ながらの製法「糟搾り(ふなしぼり)」で造っています。

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  • 寒北斗酒造

    寒北斗酒造

    享保14年(1729)年から続く寒北斗酒造。選び抜いた良質な原料を丹念に精米し、手作り麹でじっくりと発酵させる製法はすっきりとした飲み口で、多くの日本酒ファンに愛されています。

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  • 瑞穂菊酒造

    瑞穂菊酒造

    遠賀川が側を流れる気持ちのよい場所にある、煉瓦造りの煙突が味わい深い酒蔵。明治元年(1868年)に創業して以来150年超、品質本意をモットーに、純米酒にこだわりながら、地元の米を使った正真正銘の地酒を作り続けています。

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  • 大里酒造

    大里酒造

    「酒を愛する心」を世に伝えるため、酒米の微妙な手ざわりや気候・気温のわずかな変化に対応し、「気配りの手造り」にこだわった酒造りを続けている大里酒造。酒蔵の粋を結集した代表銘柄「黒田武士」や、黒田家家臣にちなんだ「太兵衛」「又兵衛」、ラベルのデザインもかわいいリキュールなど、さまざまな味わいが楽しめます。

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  • 鷹正宗

    鷹正宗

    「お客さんにいちばん近い酒造会社」を目指し、毎日の晩酌にも、特別な時にもそばに置いてもらえる、おいしくて安心な酒造りを続けています。

    社名を冠した代表銘柄「鷹正宗」をはじめ、アルコール度数をあえて17度以上にした「筑水17」シリーズ、福岡県産のあまおう果汁を贅沢に使用したリキュールが人気。清酒「勝鷹」は、プロ野球・福岡ソフトバンクホークスファンにもおなじみです。

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  • 山口酒造場

    山口酒造場

    1832年(江戸天保3年)創業、日本酒“庭のうぐいす”醸造元。近隣の由緒ある「北野天満宮」より蔵の庭へ鶯(うぐいす)が飛来し、湧水で喉を潤し水遊びをする姿を見て、山口家六代目当主・山口利助は「その水の清らかなるを知り、天神様の名に恥じない酒つくりを誓った」として創業。その創業の精神が酒名の由来となっています。

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  • 山の壽酒造

    山の壽酒造

    山の壽酒造は文政元年(1818年)。当時21万石で米藩とも称されていた久留米藩の領地だった三井郡(現在の久留米市)北野町に創業しました。山の壽は、自然に感謝し、人と喜びを分かち合い、驕ることなく、和をもって良い酒造りを行うことを大事にしています。

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  • みいの寿

    みいの寿

    大正11年(1922年)福岡県三井郡に創業。「三井の寿」は、九州最大の河川・筑後川に注ぐ小石原川の清流沿い、のどかな美田に広がる筑後平野の中にあります。創業以来、米問屋の頃から一貫して「品質」にこだわり、製造する日本酒の90%以上が特定名称酒、それも純米酒がしめている吟醸蔵です。

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  • 若竹屋酒造場

    若竹屋酒造場

    初代若竹屋伝兵衛が酒造りを始めて以来、歴史を重ね研鑽を積んで若竹屋のお酒は田主丸の人々に受け入れられてきました。「たのしまる」と呼ばれた地で生まれたお酒は、人々の哀しみや怒りを和らげ、喜びを倍にしてくれます。明日への英気を養ってくれる、郷の人々の喜怒哀楽と共に生きた地酒をご堪能ください。

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  • いそのさわ

    いそのさわ

    筑後川が流れる筑紫平野の東端、大分県との県境に位置するうきは市は、全国的にも珍しい上水道がない街、市民の皆さんは湧水で生活しています。その場所で明治26年(1893年)に創業。以来131年間、うきは市唯一の酒蔵として代々の当主と職人が一体となり、酒造りに向き合い「この酒はこの1年だけ」という真剣さを一滴一滴に込めて奥深く、真髄を追い求め続けています。

    創業当初から変わらぬ「全ては美味しいお酒を造るために」という思いを伝承し、社員一同、誠心誠意、粋で美味しい酒造りに尽力し、数々の鑑評会、コンテストでの評価をいただいております。

    純米大吟醸をはじめとした数々の日本酒の製造と共に、オリジナルの日本酒の受注製造も承っております。大切な方への贈り物などにぜひご検討ください。

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  • 篠崎

    篠崎

    清酒・焼酎・甘酒・リキュールなど日本文化の原点の麹を利用した酒と食品を製造。当社は2011年モンドセレクションで「千年の眠り」が金賞受賞(過去12回)、「国菊あまざけ」はダイエット商品と健康食費部門で金賞受賞、日本酒ブランド「比良松」も高い評価をいただいております。
    また2021年、福岡初のクラフトウイスキー蒸溜所を稼働させ、新たなコンセプトショップ「SHINDO LAB STAND」を朝倉市の同エリアにオープン。国内では珍しいウイスキーのハンドフィル体験、限定販売のワインや日本酒に加え、ひと手間加えたフードも展開。独創的な酒造りを世界へ発信する「SHINDO LAB」の思想を五感でご体験ください。
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  • 片岡酒造

    片岡酒造

    福岡県の東端に位置する東峰村で明治31(1898)年から操業を続ける「片岡酒造」は英彦山山系の豊かで良質な水とお米で手造りの日本酒を丹念に造っています。中でも、平成の名水100選に指定された「岩屋湧水」とそれが育む棚田米で仕込んだ「純米吟醸酒東峰一献」は豊潤で深みのある逸品です。地域に元気を取り戻す想いで立ち上げた地元のグループの皆さんと米作りから楽しく酒造りに励んでいます。
    陶器の里ならではの酒器で楽しむ蔵開きは毎年4月最終日曜日に開催。

    【その他主な商品】
    吟醸寶珠山、福稲純米酒、陶の里にごり酒、芋焼酎東峰、麦焼酎今夜は最高、各季節限定酒
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  • 若波酒造

    若波酒造

    造り手の顔が見える酒蔵でありたいと大きな梁の残る蔵の一部に隠れ家のような利き酒処と地元こだわりの商品を集めたSHOPを併設。樹齢200年の木々を眺めながらゆっくりとした時間をお過ごしください。女性杜氏が造る国内初の「博多あまおう」の果実を丸ごと贅沢に漬け込んだリキュール「あまおう〜苺のお酒〜」も試飲いただけます。
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  • 蔵内堂

    蔵内堂

    筑後の地酒として、長年親しまれている銘酒「清力(せいりき)」。酸が多く辛口で、新酒の間は舌触りがどこか荒々しくて押しが強く、しっかりした酒質なので「男酒」と呼ばれます。そして秋まで蔵で熟成すると、酒質にまるみが出て飲み口が良くなり、「秋晴れする」といいわれます。まろやかな旨みと切れの味の良さ、これが「清力」の魅力です。

    そのほか、米と水の原材料にこだわり、現代風にすっきりとした甘さに仕上げた特製「甘酒」や、良質の酒粕を用いて昔ながらの製法で作る「酒奈良漬」も人気です。

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  • 花の露

    花の露

    延享2年(1745年)の創業の酒蔵で、酒どころ城島に数ある蔵元の中でも長い歴史を持つ老舗。筑後川の軟水を用い、やわらかでふくよかな口当たりに仕上げた「女酒」といわれる日本酒を造り続けています。

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  • 比翼鶴酒造

    比翼鶴酒造

    むつまじい夫婦になぞらえて名づけられた「比翼鶴酒造」は、日本酒造りの要である米麹作りに力を入れ、味わい深い日本酒を醸しています。明治28年(1895年)創業、昭和4年(1929年)には皇室献上という栄誉にも輝きました。地下200mからくみ上げる良質の水と自家精米の米を用い、杜氏をはじめ全社員が一丸となって昔ながらの酒造りを守り続けています。

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  • 池亀酒造

    池亀酒造

    明治8年(1875年)創業の池亀酒造。筑後の酒造りの伝統を守りながらも、代々受け継がれた進取の気風でユニークな商品開発を続けている蔵元です。「個性的なお酒を、独自の技術で造りたい」と、社長の蒲池輝行さん力を入れているのが、純米吟醸「黒兜(くろかぶと)」。とろっとした口当たりで切れがあり、フルーティーな軽い酸味が特徴です。

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  • 旭菊酒造

    旭菊酒造

    明治33年(1900年)創業。旭菊酒造は、米本来のうまみを引き出した、飲み飽きのしない日本酒造りをモットーとしている蔵元です。昇る朝日のような勢いと長寿を願って命名された「旭菊」をはじめ、ふんわりと花開くような繊細な味わいの「綾花」、完全無農薬栽培の山田錦を使用した「旭菊大地」など、日本酒ファンの間でも人気が高い商品を取り揃えています。

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  • 杜の蔵

    杜の蔵

    「杜の蔵」のお酒の原料となるのは、地元で契約栽培した 酒米と蔵の地下から汲みあげた清く軟らかな味わいの水です。現在「杜の蔵」がつくる日本酒は伝統、また醸造酒として本来あるべき姿を考えて 米・米麹と水を原料とした純米づくりのお酒のみです。豊かな時間のお伴となるお酒の提案を続けています。

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  • 喜多屋

    喜多屋

    九州一の穀倉地帯筑紫平野の南部、山紫水明の八女市に文政3年(1820年)に屋号「喜多屋」で創業。「喜多屋」とは、創業の際「酒を通して多くの喜びを伝えたい」との志のもと名づけられたもので、今日まで企業理念の根幹となっています。また初代斉吉は酒造りに情熱を燃やすあまり、蔵に入り自ら杜氏として酒造りを行っていました。以来、「主人自ら酒造るべし」が家憲となり今日まで踏襲されています。

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  • 高橋商店

    高橋商店

    江戸時代の享保2年(1717年)創業、300年以上の歴史を刻む蔵元。代表銘柄は「繁桝(しげます)」です。

    初代高橋六郎右衛門が米どころ八女で造り酒屋を開業。その後9代目竹吉による基礎固めや、10代目繁太郎の会社組織への改組などさまざまな変遷を経て、今日の19代目に至ります。

    山田錦・雄町・吟の里・夢一献といった福岡県産の「酒造好適米」と矢部川の伏流水を使用。最も重要な工程の一つである「麹造り」では、昔ながらの木製の麹室で、蔵人が手間と時間をかけて良質な麹菌を育てています。繁桝の特徴である味の深みは、ここから生み出されています。

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  • 旭松酒造

    旭松酒造

    1916年(大正5年)創業。自然豊かな奥八女にある酒蔵です。矢部川源流の清冽な伏流水と厳選された原料を使い、創業以来続く伝統の「槽しぼり」にこだわった酒造りを守り続けています。

    コメの甘味とすっきりとした味わいが特徴の純米酒「松和」、濃厚で食中酒に適した「旭松 特選本醸造」などがおすすめです。

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  • 後藤酒造場

    後藤酒造場

    1677年創業、筑後地区で最も古い酒蔵です。豊かな自然と奥八女の良質な伏流水を使用して、清酒・米焼酎・麦焼酎・芋焼酎・リキュールを製造。全国酒類鑑評会で金賞5回、福岡国税局酒類鑑評会では2010年に吟醸酒の部で大賞を受賞しました。

    代表銘柄の「金襴藤娘」は、にごり酒、本醸造辛口、本醸造原酒、純米酒、大吟醸原酒、純米大吟醸原酒、純米吟醸とさまざまな種類が揃っています。すぐ近くにある国指定天然記念物「黒木の大藤」にちなんだ「黒木大藤」も人気。藤の花から採取した酵母と黄麹で造った常圧蒸留の焼酎で、米、麦、芋の3種類の味わいが楽しめます。

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  • 菊美人酒造

    菊美人酒造

    享保20年(1773年)創業。先々代社長・江崎喜三郎の妻・加代さんは柳川の詩人・北原白秋の実姉(北原酒造場、北原長太郎の長女)。昭和16年(1941年)、白秋は妻子や門下の歌人たちとともに、柳川およびみやま市瀬高町の清水山山頂で盛大な歌会を催した際、「菊美人」の菰(こも)かぶりを飲み干して「菊美人」を墨書きしました。それ以来、「菊美人」は白秋の命名と伝えられ、白秋が墨書きした字はラベルの字として使われています。

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  • 七曜酒造

    七曜酒造

    元々はみやま市で創業し、さらなる清純な仕込水を求めて岡垣に移転。これを機に社名を星隈酒造から「七曜酒蔵株式会社」と改めました。看板商品の「七曜」は、県産米と内浦の清純な井戸水で醸した上品な食中酒。冷でも燗でも場面を選ばず楽しめる、普段使いのお酒です。生酒「ゆうま」は、いにしえの名馬を思わせる爽やかな疾走感とフレッシュな味わいが特徴です。
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  • 玉水酒造

    玉水酒造

    明治11年創業の高田町、唯一の造り酒屋。「玉水・上撰」は燗付けに適した定番酒、「大吟醸」は米の半分以上を削って贅沢に仕上げた高級酒、そして「神力(しんりき)」は幻の酒米、神力を使用したキレのある個性的なお酒です。

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  • 無法松酒造

    無法松酒造

    日本を代表するカルスト台地・平尾台の麓で、1877年に創業。春夏は焼酎、秋冬は清酒を、伝統の技で丁寧に造り続けています。

    屋号「無法松」を冠した清酒・焼酎をはじめ、地元・合馬の無農薬梅を粕取焼酎で漬け込んだ「三岳梅林」、麦の甘味と香ばしさを生かした焼酎「孔雀王」など、さまざまな種類が揃っています。

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  • 溝上酒造

    溝上酒造

    溝上酒造の創業は 弘化元年(1844年)と、実に180年近くの歴史がある、 老舗の蔵元です。「寒造り」に適した 皿倉山の麓に酒蔵を構え、脈々と受け継がれる技と 清らかな湧き水は、永きにわたり愛され続ける銘酒を生み出してきました。

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  • 林龍平酒造場

    林龍平酒造場

    天保8年(1837年)創業以来、社会情勢や業界の厳しい変動のなか、皆様のご愛顧に報いるため「健康的で楽しく飲み味わっていただけるお酒を広めたい」をモットーに最高技術の製品と最高のサービスでお客様にご奉仕したいと、一路邁進して取り組んでいます。
    酒造りは「米」「水」「人」といわれますが、品質の良いお酒を造りだすのは、先ず “水”です。当酒造場は、遠く福岡県と大分県の県境にそびえる霊峰英彦山を源とする今川(福岡県周防灘に注ぐ)の中流で、山紫水明のほとりに位置し、英彦山の伏流水で美酒を醸し続けています。

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  • 光酒造

    光酒造

    1912年に創業した清酒造りの光安酒造株式会社を前身とし、1955年、その隣に光酒造株式会社を設立。博多焼酎造りの伝統的な酒造法と研鑽した貯蔵法を駆使し、さらに杜氏の創意工夫を加えて、常に「ほんもん(博多弁で本物という意味)」を目指す本格焼酎を造り続けています。

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  • 宇治抹茶焼酎 600ml(新商品 9月20日発売)

    福徳長酒類

    1943年に製糖会社から工場を譲り受け、1946年に酒類工場として本格的に酒類製造を開始。現在は主に本格焼酎を製造しており、蒸留塔をはじめとする久留米工場の主要な建物は、大正時代の面影を色濃く残しています。

    1980年に誕生した「博多の華」は、麦・芋・そば・米など幅広いラインナップで人気のシリーズです。

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  • 紅乙女酒造

    紅乙女酒造

    耳納連山の麓ある、胡麻祥酎「紅乙女」山の貯蔵場。貯蔵方法はグラスライニング、樫樽、沖縄産素焼き甕等で3年、5年、8年…と好環境の中じっくり熟成させて、貯蔵容器の特徴も引き出し、奥深い旨味を醸しています。

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  • 研醸

    研醸

    福岡県中・南部に位置し、福岡市内より車で約1時間程南に下ったところに三井郡大刀洗町にある「研醸」。他に類のない特徴のある焼酎を製造し、永く親しまれ、飲んで戴ける焼酎づくりを目指しています。

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  • 叡醂酒造

    叡醂酒造

    自然豊かな福岡県久留米市に工場を置くクラフトジンブランドです。クラフトコーラに着想を得て、コーラナッツなど9種類のスパイスを配合したコーラジン「QUESTION」、国産ユズをメインにジュニパーベリーやスパイスをブレンドし、甘さや重厚感が特徴の「EIRIN CRAFT YUZUGIN」、清酒をベースに日本固有の”わさび”をブレンドした「酒ジン わさび」など、耳納連山の伏流水を使用したクリアなジンを製造しています。

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  • ゑびす酒造

    ゑびす酒造

    1885年(明治18年)創業。酒造りへの情熱を受け継ぎ、酒造技術の研鑽を重ねながら、本格焼酎の製造を行っております。原料の選定から発酵に至る醸造工程、発酵液が焼酎原酒となる蒸溜工程、そして熟成期間と多くのプロセスと時間を経て誕生する当蔵の本格焼酎は、自然環境や伝統技術、そして蔵に関わる多くの人の力に支えられて現在まで発展することができました。

    「らんびき」の名称は古代ギリシアで生れた蒸留器に因んだものです。紀元前4世紀、古代ギリシアで発達した錬金術は科学技術の基礎を築いたといわれますが、その過程で生れた器械が「アランビック」という単式蒸留器です。

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  • 天盃

    天盃

    1898年創業、麦焼酎専門の蔵元です。福岡県から佐賀県南部にかけて広がる筑紫平野は良質な麦の生産地で、焼酎に適した二条大麦が育てられています。天盃では特別に注文した高精麦に仕上げた原料大麦を、独自の「天盃式蒸留器」で常圧2回蒸溜。麦の風味を生かした本格焼酎を造り続けています。

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  • 西吉田酒造

    西吉田酒造

    創業以来120余年、本格焼酎一筋の製造を貫いている西吉田酒造。「焼酎づくりは笑顔づくり」の思いをこめ、伝統の技を磨きつつ新しい技術も取り入れながら、よりおいしく、より味わい深い焼酎作りを目指して、原料や製法にこだわり続けています。

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参加飲食店


当日会場でお酒の購入はできる?

当日、会場でのボトル販売は行っておりません。

会場の”&SAKE FUKUOKAの雰囲気”の中で、美味しいお酒を味わって楽しんでくださいね!また、会場近くの酒販店でもお酒の販売はありますので、ぜひ足を運んでみてください。

会場周辺の酒販店

会場で、瓶のお酒を買って帰ることはできませんが、会場付近には福岡県内各地の日本酒を取り扱うお店もありますので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

  • 白水酒店

    福岡県福岡市博多区下呉服町5-12 泉屋ビル
    092-291-0350
    営業時間:10:00~19:00
    定休日:日曜日
    ※支払い現金のみ

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  • 住吉酒販 博多駅店

    福岡県福岡市博多区博多駅中央街1-1
    092-473-7941
    営業時間:8:00~21:00
    定休日:なし
    カード決済可

    Instagram @sumiyoshishuhan_deitos
  • 住吉酒販 博多本店

    福岡県福岡市博多区住吉3丁目8-27
    092-281-3815
    営業時間:9:30~18:30
    定休日:日曜日
    カード決済可

    Instagram @sumiyoshishuhan_honten
  • 友添本店

    福岡県福岡市中央区春吉2丁目11-18
    092-761-6027
    営業時間:11:00~21:00
    定休日:水曜日

    Instagram @tomozoe_honten

飲酒運転撲滅

【福岡県は飲酒運転撲滅に向けて取り組んでいます】

「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない、そして見逃さない」
たとえ一口の試飲であっても飲酒です。飲酒の機会があるときは、公共交通機関を利用する、あらかじめハンドルキーパーを決めておくなど、絶対に飲酒運転をしないようにしましょう。


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