体験施設はこんなトコロ!フォレストアドベンチャー・添田
2023年4月にオープン。道の駅歓遊舎ひこさんに併設する「フォレストアドベンチャー・添田」。自然共生型のアウトドアパークで、楽しく遊ぶだけでなく、施設内にあるビオトープを見学しながら環境学習も行っています。
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健康な森づくりを一緒に考えましょう!
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アスレチック体験はキャノピーコース(身長110cm以上、2,800円)とアドベンチャーコース(小学4年生以上または身長140cm以上、3,800円)があります。
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武貞 誉裕さん
生まれも育ちも添田町。川が大好き、森が大好き、自然が大好き!フォレストアドベンチャー・添田の敷地内にある、天然のビオトープを観察できるように整備しました。また1,000匹の魚が棲まうオサカナカンも作りました。今後もワンヘルスチャレンジにどんどん取り組んでいきたいです。
おすすめポイント① 山の過去と現在、ワンヘルスを学ぼう
受付後、まずはスタッフから体験の流れの説明を受けます。舞台となるフォレストアドベンチャー・添田は、実は放置林となっていた山を整備し、生態系の修復を図っているところ。災害からの復興を果たす1つの象徴としての山を生で見ることができるのが、この体験の大きなポイントです。
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山から伐採した木で作った名札に、自分の名前を書いていきます。書き終わったら首から名札をぶら下げて山へ入りましょう。
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山の過去と現在、ワンヘルスや水害、線路の話など、山や添田町の歴史を知ることで、森への興味がグッと深くなります。
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九州北部豪雨で被災した線路を歩きながら山へ。歩きながら自然の偉大さ、大切さをスタッフが教えてくれます。線路を歩くなんてちょっとドキドキ。
おすすめポイント② ワクワク・ドキドキの連続、森探検スタート
6年前まで使われていた日田彦山線の線路を歩き、森探検へ。添田町の環境保全の話に耳を傾けたり、実際に見て触って自然の楽しさを学んでいきます。木の年齢当てやビオってどういう意味?などの森クイズも。森の中では気になった生き物をチェキで撮影するのがミッションです。どんな生き物と出会えるかな?
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森の中には「環境保護」「ビオトープ」などの看板が10個ほど点在。目の前の自然を通じて、スタッフが色々と教えてくれます。
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蜘蛛の巣やビオトープに棲まう魚、植物など、森に生息するさまざまな生き物を観察。改めて見ると、森には「いのち」がいっぱいです!
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チェキを片手に、気になった生き物を撮影していきます。それは雲でも空でも、植物でも動物でも、なんでもOK。3枚まで撮影可能。
おすすめポイント③ 森での探検を体験レポートにまとめよう
森でのフィールドワークを終えたら、学習帳に体験レポートを記入していきます。チェキで撮影した写真も添付して、最後は記念撮影。それらを1枚の紙にまとめたら、ラミネート加工してくれ、持って帰ることができます。森に入る前と後では、環境に対する意識の高さがより深くなるかも!?
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今日森の中で体験したことを、チェキで撮影した写真と一緒に学習帳にまとめていきます。
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見つけた生き物の体験レポートに、生き物の名前、見つけた場所、何をしていた、を記入します。ラミネート加工され、最高のお土産に。
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最後は記念撮影。森の中では学びながら森林浴をしているので、終わった後の方が顔がイキイキしているかも。また森で遊びたいな!