体験施設はこんなトコロ!嘉麻市観光まちづくり協会
アウトドア文化が盛んなデンマークのシルケボー市と連携し「アウトドアシティ宣言」を発表した嘉麻市。日本山岳遺産に認定された「嘉穂アルプス」の山並みを眺めながら、のどかな里山を爽快に走り抜ける、E-bikeでのサイクリングが楽しめます。
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スタート地点となる体験型宿泊施設カホアルペ。
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長い階段状で、木のボールが音を奏でる「森の木琴」の展示もあります。
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嘉麻市観光まちづくり協会 有田 芳行さん
嘉麻市では豊かな自然を舞台にした、様々なアウトドア体験を用意しています。地元ガイドと一緒に、神社と酒蔵を巡るサイクリングツアーはいかがですか?体力に自信がない方もE-bikeだから大丈夫!今、話題のE-bikeに乗れる貴重なチャンスです。
おすすめポイント① オシャレな北欧デンマーク製のE-bikeに乗れます!
E-bikeとは、電動アシスト機能付きのスポーツタイプの自転車のことで、急な坂道でも楽に走れて、長い時間乗っても疲れにくいのが魅力。洗練されたデザインと機能性で知られる、世界的なアウトドアブランド・ノルディスクのプロデュースで完成したE-bikeに乗って、嘉麻市の魅力を発見するサイクリングに出かけましょう。
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2016年に九州で2例目となる日本山岳遺産に認定された、嘉穂アルプスのパノラマを望むコースを走ります。嘉穂アルプスの壮大な眺めときれいな空気を思い切り満喫しましょう♪
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電動アシストのおかげで、息がきれることなくスイスイと走行できます。サイクリング初心者や体力がない人も安心です。
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スポーツタイプの自転車で、アシストの力がパワフル。急な坂道だって楽々です♪
おすすめポイント② 全国で唯一、鮭を祀っている神社へ。
珍しい名前の「鮭神社」に、E-bikeで立ち寄って参拝。鮭が遡上する最も南の川とされる遠賀川の上流にあり、鮭を神の使いとして祀っているのは全国でもココだけです。この辺りでは、鮭は海の神様なので食べてはいけないらしく、もし食べてしまったらマスだったと言い訳するという、面白い風習が残っているんですって!
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御神体はそのまんま「鮭」。社殿の中をのぞいてみると、鮭の木彫りや魚拓など、鮭だらけ~!
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毎年12月には、川をのぼってきた鮭を奉納する「献鮭祭」が行われます。鮭塚や天然記念物の夫婦楠もあります。
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海の神の使いが鮭に姿を変えてお参りに来ると伝えられる、鮭の名を冠したユニークな神社です。鮭よ、大きくなって無事に帰っておいで~。
おすすめポイント③ 疲れた体にしみわたる、甘酒スムージーでホッと一息♪
鮭神社の目の前にある大里酒造内で販売している、甘酒スムージーで一休み。スムージー専用に仕込んだ甘酒をベースに、地元の白木牧場の牛乳、野菜や果物とコラボしたヘルシードリンクです。季節毎に変わるメニューは、食材の味がしっかりしているものの、甘さひかえめの優しい味で、飲みながら健康になっていくようです。
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「甘酒スムージーSLOW」。この日のメニューはプレーン、紫芋、きなこ。子どもからお年寄りまで安心して飲めます。ノンアルコールだからドライブのお供にも!
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清酒やリキュール、甘酒などの商品がズラリ。明るく広々とした店内は、ドライブの立ち寄りにも最適です。
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創業1835年、江戸時代から続く蔵元。地元で愛される銘酒「黒田武士」など、こだわりの日本酒造りを続けています。