筑後吉井白壁の町並み
ちくごよしいしらかべのまちなみ
漆喰塗りの屋敷が並ぶ、歴史情緒あふれる宿場町
筑後吉井エリアは、江戸時代に宿場町として栄え、明治以降は木蝋生産や酒造業などで吉井銀と称された特異な金融活動で資力を蓄えた商人の町として繁栄しました。明治の初期までに3回の大火に見舞われ、人々は土蔵造りなどの家構え、家造りに工夫を凝らし、火災から家を守りました。その後、この地域の約250軒の建造物が国指定重要伝統的建造物郡保存地区に指定され、今でもその景観を残し、旧豊後街道に見事な町並みが現存しています。毎年春に開催される「筑後吉井おひなさまめぐり」の時期には多くの人が訪れます。
※建物について
種別:重要伝統的建造物郡保存地区
基本情報
住所 | 〒839-1306 福岡県うきは市吉井町 |
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電話番号 | 0943-76-3980(観光会館 土蔵(くら)) |
駐車場 | 約500台 |
アクセス情報 | JR「筑後吉井駅」から徒歩約15分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
- エリア
- 筑後エリア
- カテゴリー
- 歴史的建造物・町並み・庭園 まち歩き