幸若舞(大江天満神社)
こうわかまい(おおえてんまんじんじゃ)
織田信長も舞ったといわれる「幸若舞」は、室町時代に流行した語りを伴う曲舞(くせまい)のひとつで、越前の桃井直信(幼名・幸若丸)によって始められたと伝えられている。
能や歌舞伎の原型といわれ、日本最古の舞楽として700年の伝統を持つ。明治維新後、各地の幸若舞は衰退したが、大江でのみ伝統が守られ、現在では重要無形民俗文化財に指定されている。
毎年1月20日に大江天満宮内の舞堂にて奉納されており、舞を見るため日本各地から観光客が訪れる。
基本情報
住所 | 〒835-0019 福岡県みやま市瀬高町大江1488 大江天満神社 |
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電話番号 | 0944-32-9183(みやま市教育委員会 社会教育課) |
アクセス情報 | JR鹿児島本線「瀬高駅」から車で約5分 九州自動車道」「みやま柳川IC」から約5分 |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 筑後エリア