まつり起業祭八幡

まつりきぎょうさいやはた

11月上旬に行われる、北九州の秋を代表するお祭り。官営八幡製鐵所の作業開始式を記念して始まったイベントで、昭和60年（1985年）から市民の祭りとして、さまざまな催しを企画しています。毎年60万人以上の人々がにぎわいます。大谷球場周辺には約300軒の露店が並び、「25時間駅伝大会」やおどりコンテスト、キャラクターショーなどが次々と繰り広げられます。フィナーレは花火大会。いつもは関係者以外立ち入り禁止のところに入ることができる、八幡製鐵所の見学もおすすめです。真っ赤に焼けた長い鉄の塊が、新幹線のレールや土木建築用の鋼矢板に加工される過程をご覧になれます。