おおむた大蛇山まつり
おおむただいじゃやままつり
全長10m、重さ3トンの巨大な大蛇が七色の火花を吐く大迫力の夏祭り
大牟田市最大のイベントである「おおむた『大蛇山』まつり」は、江戸時代に起源をたどる「大蛇山祇園祭」、大牟田市商工界の「炭都まつり」、三池港周辺での「港まつり」をひとつにあわせて昭和36年(1961年)に始まった、歴史と伝統ある祭りです。
祭りの主役である「大蛇山」の起源は300年以上も昔、蛇や龍を水の神の象徴とする水神信仰と、祭神を農業や悪病よけの神とする祇園信仰が絡み合い、大蛇山が生まれたとされています。祭り当日、大牟田の空は真っ赤に燃え上がります。
かっと目を見開き、裂けるように開いた口から七色の火花を吐く、長さ10m以上もある各地区の「大蛇山」の山車が、街中の大通りを練り歩きます。この大蛇に子どもをかんでもらと無病息災になるとも言われています。同じ会場で開催される「一万人の総踊り」も迫力満点です。
基本情報
住所 | 〒836-0047 福岡県大牟田市大正町2ほか 大正町おまつり広場 |
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電話番号 | 0944-41-2750(おおむた「大蛇山」まつり振興会事務局(大牟田市観光おもてなし課内)) |
FAX番号 | 0944-41-2764 |
開催日 | 2024年7月20日(土)~28日(日) ※港まつり7月20(土)、21日(日) ※日程の最終決定は下記特設サイトよりご確認ください。 |
駐車場 | あり |
アクセス情報 | JR・西鉄「大牟田駅」から徒歩約5分 |
ウェブサイト | 特設サイト |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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