若宮八幡宮(若宮市)

わかみやはちまんぐう

平安時代末期の文治3年(1187年)に創建されたとされる神社です。本社は京都の左女牛若宮(さめがいわかみや)(若宮八幡宮)で、その頃、若宮地区周辺は京都の若宮八幡宮が治めていた場所であったため勧請されたといわれ、若宮という町名もこれが由来となっています。
若宮八幡宮に伝わる「三十六歌仙絵(さんじゅうろっかせんえ)」は、江戸時代の初め頃に活躍した絵師で浮世絵の祖といわれる岩佐又兵衛勝以(いわさまたべえかつもち)の作で、36枚全て揃っていたこと、また人物が帖三十六歌仙から選ばれていることから、美術的に大変価値があるとされています。現在は福岡市美術館に寄託しています。また、2年に1度行われている若宮八幡宮の「放生会」と「御神幸祭」は、江戸絵巻を彷彿とさせる大名行列が見どころです!


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基本情報

住所 〒822-0151 福岡県宮若市水原395
電話番号 0949-52-1337
料金 無料
駐車場 なし
アクセス情報 JR九州バス「福丸バスセンター」から徒歩約8分
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※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。

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エリア
筑豊エリア
カテゴリー
神社・仏閣 祭り・伝統行事

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