武蔵寺 藤まつり
ぶぞうじ ふじまつり
武蔵寺の歴史を後世に伝える貴重で見事な藤の花が咲き誇る
九州最古のお寺「武蔵寺」は別名「藤寺」といわれるように藤の花が有名。寺を創建したと言われる伝説上の人物、藤原虎麿(とらまろ)が寺の発展を願って植えたとされる「長者の藤」は、樹齢1,300年とも言われ、筑紫野市の天然記念物に指定されています。
藤棚は幅20m、奥行10mほどあり、見頃を迎える4月中旬には1mを超える花房に薄紫色の美しい花が咲き誇り、高貴な甘い香りを楽しめます。
毎年4月下旬に行われる藤棚の根元に酒を注ぐ「藤供養会」は武蔵寺の三大行事のひとつ。藤は酒を注ぐと元気になるといわれており、長寿の藤にあやかろうとたくさんの参拝客が訪れます。
同時に、隣接する天拝山歴史自然公園では「二日市温泉藤祭り」が開催され、毎年大いに盛り上がります。
基本情報
住所 | 〒818-0052 福岡県筑紫野市大字武蔵621 武蔵寺 |
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電話番号 | 092-922-2670 |
開催日 | 2024年4月21(日) ※藤見頃は例年4月中旬~5月上旬 |
料金 | 無料 |
駐車場 | 20台 |
アクセス情報 | ・西鉄バス 二日市温泉から徒歩約15分 ・JRまたは西鉄二日市駅から車で約10分 ・九州自動車道 筑紫野ICから約5分、 |
ウェブサイト | 筑紫野市役所 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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