伏見神社の岩戸神楽
ふしみじんじゃのいわとかぐら
伏見神社で、毎年7月14日祇園祭の夜に奉納される神楽。県の無形民俗文化財指定。
舞は全部で18番まであり、中でも「荒神」「問答」は、鬼が境内を駆け回る勇壮なもので、この鬼に抱かれた赤ちゃんは、すくすく育つといわれ、毎年たくさんの子ども連れでにぎわう。また、神楽の舞で使用されていた古面は、江戸時代の中期から後期に掛けて作られたものではないかと考えられており、能面系が7割を占める非常に珍しいものだという。※現在使われている面は、昭和57年作。
基本情報
住所 | 〒811-1244 福岡県那珂川市山田茶屋前880-1 伏見神社 |
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電話番号 | 092-952-2092(那珂川市文化振興課) |
アクセス情報 | 西鉄バス「山田」から徒歩約3分 |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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