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福岡・熊本3日間:建築・アート巡り~古き良きものと現代の美を楽しむ

古き良き建築美と現代の美を巡るコース。熊本では、難攻不落といわれる熊本城や、江戸時代の面影を残す水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)などを訪れ、日本の伝統美に触れるひとときを。福岡では、有名建築家が手がけた建造物や、アジアの現代アートを体感しましょう。
- 所要時間
- 2泊3日
- 交通手段
- バス、電車、徒歩
START
熊本空港からバスで約30分
【1日目】水前寺成趣園
富士山を模した築山と湧水が魅せる日本庭園美

17世紀に熊本藩主・細川家によって造られた回遊式庭園です。阿蘇の伏流水が湧き出る池を中心に、富士山を模したといわれる築山や石橋が配され、美しい四季の風景を楽しめます。春には散策路沿いの桜が満開を迎え、多くの花見客で賑わいます。
水前寺公園から熊本城・市役所前まで熊本市電で約20分
【1日目】熊本ラーメン(ランチ)
にんにく香るまろやか豚骨スープ

九州を代表する豚骨ラーメンの一つ。福岡と同じく豚骨を使いますが、よりまろやかでクリーミーな味わいです。スープには揚げにんにくチップやにんにく油(マー油)で深いコクと香ばしさをプラス。博多ラーメンとの味の違いを楽しんでください。
(周辺)
【1日目】熊本城
圧巻の石垣を誇る不落の名城

大天守と小天守が並ぶ熊本城は、名将・加藤清正によって1607年に建てられました。日本三名城の一つとしても知られ、広大な敷地と強固な石垣が特徴、戦の防御に優れた設計です。春には城の周辺に約800本の桜が咲き誇り、熊本県民の憩いの場として親しまれています。
2016年の熊本地震で甚大な被害を受けましたが、復旧が進み、天守閣は再建され入場見学可能に。震災復興のシンボルとして、その美しい姿を再び見せています。
徒歩で約10分
【1日目】SAKURA MACHI Kumamoto(サクラマチクマモト)
ショッピングやグルメも充実!熊本観光の拠点に

熊本市桜町のランドマークとして誕生した大型複合施設です。地上約30mの最上階には、「熊本城と庭つづき」というコンセプトのもと、多様な植栽で四季を感じられる庭園や公園などを完備。歩き疲れたら、緑あふれる空間で一休みしませんか。
徒歩で約15分
【1日目】熊本屋台村
熊本の夜はここで決まり!はしごして味わう熊本グルメ

熊本のグルメが一堂に集まる、レトロな雰囲気の屋台街。さまざまなジャンルの店をはしごする横丁スタイルで、郷土料理や地元の食材を活かした料理を楽しみましょう。
熊本にある全27蔵元の焼酎が試せる自動販売機や、デジタル観光案内所もあります。
【宿泊】熊本市内

九州新幹線利用でJR博多駅まで約70分
西鉄「太宰府駅」まで約30分
【2日目】太宰府参道散策
風情あふれる参道歩き

太宰府天満宮の石畳の参道には、伝統的な木造建築や現代的なデザインを取り入れた店が並びます。
名物の「梅ヶ枝餅」は食べ歩きにぴったりです。おしゃれなカフェや土産物店に立ち寄って、のんびり参道散策を楽しみましょう。
参道内
【2日目】スターバックスコーヒー太宰府天満宮表参道店
参道に溶け込む、アートな店舗でコーヒーブレイク

世界的に有名な建築家・隈研吾氏が手掛けた店舗。現代の技術と伝統的な木材を融合させた、大胆で革新的なデザインが特徴です。織り込まれたような木組み構造が、インテリアの一部として視覚的にダイナミックな空間を演出。SNS映え抜群のカフェ、お見逃しなく!
参道内
【2日目】和牛めんたい 神楽(ランチ)
和牛めんたい御膳 発祥の地

看板メニューの「和牛めんたい御膳」は、九州産の黒毛和牛と、明太子の老舗「ふくや」の明太子を贅沢に使用した逸品です。築100年の歴史ある建物をモダンに再生した店内で、福岡ならではの味わいを堪能しましょう。
住所 | 福岡県太宰府市宰府2-7-31 | |
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電話番号 | 092-233-5173 | |
営業時間 | 10:00~17:00 | |
定休日 | 年中無休 |
参道内
【2日目】太宰府天満宮
時を超えて輝く桃山時代の建築様式

学問の神様・菅原道真公を祀る神社。全国の天満宮の総本宮には国内外から多くの参拝客が訪れます。
朱塗りの御本殿は、1591年に再建された桃山時代の様式を持つ豪華な装飾が特徴。伝統的な木造建築の技術が活かされており、国の重要文化財に指定されています。
※本殿は2026年頃まで改修工事中です。
住所 | 〒818-0117 福岡県太宰府市宰府4-7-1 太宰府天満宮社務所 | |
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電話番号 | 092-922-8225(問い合わせ対応時間/9:00~17:00) | |
営業時間 | 【太宰府天満宮 開門時間】 6:30〜19:00(季節・施設により異なります) ※正月の開門・閉門時刻(12月31日~1月4日) 12月31日は6:30に開門し、正月三ヶ日は24時間開門 1月4日の夜は参拝の状況により、閉門。 ※ご祈願は8:45頃より17:00頃まで受付。 【宝物殿および菅公歴史館】 9:00~16:30(入館は16:00まで) | |
定休日 | 【太宰府天満宮】 なし 【宝物殿】 月曜日(祝日の場合は開館) 【菅公歴史館】 火・水曜日 |
徒歩で約10分(虹のトンネル)
【2日目】九州国立博物館
建築も必見!曲線美が際立つ博物館

2005年に日本で4つ目の国立博物館として開館。日本とアジアの文化交流の歴史をテーマにした展示を行っています。
建物は、全面ダブルスキンガラスの壁面と、曲線を描く屋根が特徴。周囲の自然に溶け込む現代的なデザインです。
住所 | 〒818-0118 福岡県太宰府市石坂4-7-2 | |
---|---|---|
電話番号 | 050-5542-8600(ハローダイヤル) | |
営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) ※特別展開催期間中の金・土曜は9:30~20:00(入館は19:30まで) | |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日) 年末 |
西鉄「太宰府駅」まで徒歩で約10分、「福岡(天神)駅」まで電車で約22分
福岡市地下鉄空港線乗り換え、「天神駅」から「中洲川端駅」まで電車で約1分、駅直結
【2日目】福岡アジア美術館
現代アートの最前線、アジアの創造力を体感

世界で唯一のアジア近現代美術専門の美術館です。アジア各国の現代アートを中心に、絵画、彫刻、映像作品などを所蔵・展示。アーティストと交流できるイベントやワークショップも開催されています。
住所 | 〒812-0027 福岡県福岡市博多区下川端町3-1 リバレインセンタービル7・8F | |
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電話番号 | 092-263-1100(福岡アジア美術館) | |
営業時間 | 9:30 ~18:00(金・土曜は20:00まで) ※ギャラリー入室は閉室の30分前まで アートカフェ 9:30 ~19:30(金・土曜は20:00まで) ミュージアムカフェ 11:00~18:00 ミュージアムショップ 9:30~18:00 図書閲覧室 平日10:00~16:30(休館日を除く) | |
定休日 | 水曜(祝日の場合はその翌日)・12月26日~1月1日 |
徒歩で約10分
【2日目】博多・天神(屋台)
定番から創作系まで屋台で味わう本場の味

夜になると、天神や中洲の川沿いに屋台が並びます。定番の豚骨ラーメンはもちろん、もつ鍋、焼き鳥、餃子、おでんに加え、フレンチやイタリアンなど多彩な料理が食べられます。
地元の人や観光客が集まり、屋台ならではの温かい雰囲気を楽しめるのも魅力です。
住所 | 福岡県福岡市内 | |
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電話番号 | 092-751-3490(福岡市移動飲食業組合) |
【宿泊】福岡市内

福岡市地下鉄「西新駅」から徒歩で約20分
【3日目】福岡タワー
海と街を見渡す、天空のランドマーク

全長234m、日本一高い海浜タワーです。約8,000枚のハーフミラーガラスを使用した三角柱のデザインが特徴。地上123m、一面ガラス張りの展望室からは、福岡市の街並みや博多湾を一望できます。
住所 | 〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-26 | |
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電話番号 | 092-823-0234(福岡タワー(株)) | |
営業時間 | 9:30~22:00(発券終了は21:30) タワーイルミネーション 日没~23:00 | |
定休日 | 2024年6月24日(月)・25日(火) ※毎年6月最終週の月・火曜日 |
徒歩で約10分
【3日目】世界の建築家通り
建築好き必見!巨匠たちの名建築が集うストリート

1989年の「アジア太平洋博覧会(通称:よかトピア)」に合わせた沿岸開発で誕生した百道浜エリアには、革新的なデザインの建物が並びます。
黒川紀章設計の「福岡インターナショナルスクール別館」、マイケル・グレイブスの「ネクサス百道Mビル」、スタンリー・タイガーマンの「ネクサス百道Sビル」など、7人の一流建築家によるポストモダン建築の傑作が点在。個性豊かな建築が集まる通りを散策しましょう。
福岡市地下鉄「藤崎駅」まで徒歩で約10分
福岡市地下鉄「大濠公園駅」まで電車で約6分
【3日目】大濠公園
散策も楽しい都会のオアシス

福岡城の外堀だった場所が整備され、広大な池を中心とした景観が特徴の公園です。
園内にある、建築家・前川國男が設計したモダンなデザインの福岡市美術館や日本庭園巡りもおすすめ。カフェやレンタルボートなどもあり、市民の憩いの場として親しまれているスポットです。
住所 | 〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-2 | |
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電話番号 | 092-741-2004(大濠・西公園管理事務所) | |
営業時間 | ライトアップ点灯時間/毎日18:00〜22:00(4月~9月は19:00〜22:00) |
同エリア内
【3日目】大濠テラス(ランチ)
水辺を眺めながら癒やしのランチ

日本庭園横にある人気の立ち寄りスポットです。1階は八女茶と地域の食材を使った定食やデザートを味わえるカフェ。ガラス張りの開放的な店内からパークビューを眺めながら、ゆっくり過ごせます。
住所 | 〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-9 | |
---|---|---|
電話番号 | 092-724-1115(クレアプランニング(株)総務) | |
営業時間 | 「&ローカルズ 大濠公園」 9:00-18:30 「天酒堂 大濠公園」 11:00-19:00 | |
定休日 | 毎週月曜日(祭日の場合は翌日) |
同エリア内(徒歩約5分)
【3日目】大濠公園日本庭園
日本の伝統美が息づく和の空間

大濠公園開園50周年を記念して造られた、築山林泉廻遊式の庭園です。約12,000平方mの敷地に、池や滝、石橋、枯山水、日本の伝統的な建築様式「数寄屋造り」の茶室などが配置され、日本の古典美を表現しています。
住所 | 〒810-0051 福岡県福岡市中央区大濠公園1-7 | |
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電話番号 | 092-741-8377(指定管理者:にしてつG・いしはらD公園管理団体) | |
営業時間 | 10月~4月:9:00~17:00 5月~9月:9:00~18:00 ※入園は閉園15分前まで | |
定休日 | 月曜(祝日の場合は翌日)、12月29日~1月3日 |
同エリア内(徒歩約10分)
【3日目】福岡城跡
石垣が語る、かつての名城

1601年から7年がかりで築城された当時は、大・中・小の天守台と47の櫓を持つ名城でした。城跡には、展望台となっている天守台や多聞櫓をはじめ、祈念櫓、下之橋御門、(伝)潮見櫓などが現存し、見ごたえ十分。石垣や縄張りはほぼ当時のままの姿をとどめています。
住所 | 〒810-0043 福岡県福岡市中央区城内 | |
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電話番号 | 092-711-4666(福岡市経済観光文化局 文化財活用部 文化財活用課) | |
営業時間 | 南丸多聞櫓前庭 9:00~17:00 |
徒歩で約10分
福岡市地下鉄「大濠公園駅」から電車で約15分
【3日目】福岡空港

GOAL
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