山田堰
やまだぜき
江戸時代前期の寛文3年(1663年)につくられた山田堰は、洪水などで幾多の試練にあいながらも、現在もなお昔の面影をとどめている。筑後川の中を堰き止める石堰を、水がとうとうと流れるさまは雄大そのものである。
この山田堰の工法はペシャワール会の中村哲医師によってアフガニスタン復興支援の灌漑用水モデルとして活用され、世界的にも注目されている。
2014年、国際かんがい排水委員会(ICID)が認定する「世界かんがい施設遺産」登録されました。また、2021年に山田堰展望広場に設置された2基の中村哲記念碑には、中村哲の言葉と肖像が刻まれています。
基本情報
住所 | 〒838-1306 福岡県朝倉市山田 |
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電話番号 | 0946-52-1428(朝倉市商工観光課) |
FAX番号 | 0946-52-1510 |
アクセス情報 | 西鉄バス「恵蘇宿」から徒歩約5分 大分自動車道「朝倉IC」から車で約15分 |
駐車場 | なし |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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