官営八幡製鐵所 旧本事務所眺望スペース
かんえいやはたせいてつじょ きゅうほんじむしょちょうぼうスペース
平成27年7月5日に世界遺産登録が決定した「明治日本の産業革命遺産 ―製鉄・製鋼、造船、石炭産業―」。
その構成資産である官営八幡製鐵所の関連施設は、製鉄所の構内に立地していることから現在一般には公開されていませんが、平成27年4月17日に、構成資産のひとつである旧本事務所(1899年竣工)を眺望できるスペースがオープンしました。
旧本事務所は中央にドームを持つ左右対称形の赤煉瓦建造物で、長官室や技監室、外国人顧問技師室などが置かれました。1922年、製鐵所の規模拡大に伴って管理機能が移転した後は、鉄鋼研究所や検査室などとして利用されました。ぜひ眺望スペースから世紀を超えた産業景観をご覧ください。
なお、場内は個人利用での写真撮影は可能ですが、眺望スペース内での望遠レンズ・三脚等の大きな機材の使用は、他のお客様の迷惑にもなる恐れがありますのでご遠慮いただいております。ご了承ください。
(※眺望スペース入り口に記念撮影用のボードを設置しておりますのでご利用ください。)
基本情報
住所 | 〒805-0071 福岡県北九州市八幡東区東田5 |
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電話番号 | 093-582-2922(北九州市企画調整局総務課) |
FAX番号 | 093-582-2176 |
営業時間 | 9:30~17:00(入場は16:30まで) |
定休日 | 毎週月曜日(月曜日が祝日・休日の場合はその翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) |
アクセス情報 | JR「スペースワールド駅」から徒歩約10分 |
駐車場 | あり(無料) |
大型の駐車場 | あり(無料) ※予約優先(予約申し込み先:西部ビル管理(株)093-881-5746) |
ウェブサイト | 関連サイトはこちら |
※施設情報が変更される場合があります。最新情報は各公式サイト等をご確認ください。
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- 北九州エリア
- カテゴリー
- 産業遺産