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名訳「赤毛のアン」誕生と白蓮

旧伊藤伝右衛門邸企画展 名訳「赤毛のアン」誕生と白蓮 初詣 大河ドラマ「軍師官兵衛」 ゆかりの地・福岡

学生時代に白蓮と世界的名作「赤毛のアン」を戦火の中で翻訳した村岡花子が親友であったことは知る人ぞ知る事実。26年度前期NHK連続テレビ小説「花子とアン」の放送にちなんで、旧伊藤伝右衛門邸の白蓮ミュージアムと書生棟では、『名訳「赤毛のアン」誕生と白蓮〜アンのゆりかご村岡花子の生涯〜』が常設展示されている。  

二人を結びつける品々や赤毛のアン、カナダプリンス・エドワード島を紹介する資料が約100点ほど展示され3月末から9月までのドラマの世界をますます広げてくれそうだ。

旧伊藤伝右衛門邸

詳細

住所/
飯塚市幸袋300番地
時間/
9:30〜17:00
(入館は16:30まで)
入館料/
大人300円・小中学生100円
お問合わせ/
0948-22-9700
(旧伊藤伝右衛門邸)
旧伊藤伝右衛門邸

柳原 白蓮(やなぎはら びゃくれん)

柳原白蓮

ひるの夢 あかつきの夢 夜の夢 さめての夢に 命細りぬ

狂おしいまでの恋慕や憂愁・懊悩を詠んだ美貌の歌人。柳原伯爵の家系で育ち、14歳で子爵北小路家に嫁ぐも5年後に離婚。その後25歳のとき、炭鉱王・伊藤伝右衛門と再婚し筑豊の地へ嫁ぐ。大正天皇の従妹にあたる白蓮を迎えた伝右衛門は、豪奢な住まいを用意し、歌集の出版を後押しし、金銭的に何不自由ない暮らしを与えるが、白蓮は伝右衛門の愛情を感じることができず、7歳年下の宮崎龍介と出会い、大正の世を揺るがすスキャンダラスな事件を起こした。

村岡 花子(むらおか はなこ)

村岡花子

『赤毛のアン』などに代表されるモンゴメリの日本語訳版を著し、明治から昭和の混乱期に翻訳家として活躍。3月31日から9月27日まで放送される連続テレビ小説・第90作『花子とアン』は「赤毛のアン」の翻訳者・村岡花子の明治・大正・昭和にわたる、波乱万丈の半生記。原案は、村岡恵理(花子の孫)の『アンのゆりかご 村岡花子の生涯』は村岡花子の生涯を描いた伝記作品である。

ヒロインの安東はな(のちの村岡花子)は10歳のとき、東京のミッション系の女学校に編入。10年間過ごした女学校で英米文学に親しみ、卒業後、故郷・山梨に教師として赴任。生徒たちを教えながら書いた本が出版されたのをきっかけに東京に戻り、出版社で編集と翻訳の仕事を始める。やがて結婚し、村岡花子として、翻訳家・児童文学者の道を進む。戦火の中で翻訳したのは、カナダの作家L・M・モンゴメリが1908年に発表した長編小説『赤毛のアン』(英: Anne of Green Gables)。子どもに限らず読者に夢と希望を与え続けた名作。ドラマではヒロインはなを吉高由里子(よしたか ゆりこ)さん、花子の生涯にわたるかけがえのない友・葉山蓮子を仲間由紀恵(なかま ゆきえ)さんが演じる。
(NHK総合、BSプレミアムで放送)

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