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祭りが放つ生の迫力 息づく文化を体験しに出かけよう! 朝倉の三連水車 花火大会

夏を呼び、無病息災を祈る福岡の三大祭り

祭り好きのまち、福岡。盛大な夏祭りが各地で繰り広げられる。なかでも、福岡の夏祭りを代表するのは、博多祗園山笠、小倉祗園太鼓、戸畑祇園大山笠だ。昼間は独特の華麗な神輿飾りで楽しませ、夜間は勇壮さで人々をとことん魅了する。

そもそも祗園祭の起こりは、平安時代と伝えられる。夏になると疫病の流行や農産物の不作に苦しんだ人々は、これを悪霊の仕業と考え、この悪霊退散を祈願したことが起源とされる。福岡の三大祗園祭りは、それぞれ長い歴史を誇り、しきたりや地域のふれあいが脈々といまも受け継がれている。

この夏は、祭りとじかに触れ、夏の思い出を増やしてみたい。


博多祗園山笠

博多祗園山笠は、毎年、七月一日から十五日早朝にかけて行われる七百五十余年の歴史をもつ博多の祭りで、櫛田神社(福岡市博多区上川端町)の氏子による奉納行事だ。福岡市街各地には「飾り山笠(かざりやま)」や「舁き 山笠(かきやま)」が飾られ、十五日早朝の「追い山」でクライマックスを迎える。

日時/
7月1日(日)~7月15日(日)
開催場所/
福岡市内
問い合わせ先/
092-291-2951(博多祗園山笠振興会)
博多祗園山笠の行事日程

◎1日(日)~15日(日)午前零時 飾り山笠(※15日は0時まで)
◎12日(木) 追い山ならし(15時59分、一番山スタート)
◎13日(金) 集団山見せ(15時30分発、明治通・呉服町から福岡市役所前まで)
◎15日(日) 追い山笠(午前4時59分、一番山笠スタート)
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小倉祗園太鼓

三百九十年ほどの歴史を誇る八坂神社の夏祭りで、映画「無法松の一生」で有名な小倉祗園太鼓。全国でも珍しい両面打ちで、山車の太鼓を打ちならし町を練り歩く。祭りのハイライトは、太鼓競演大会。大人組、少年組百チーム以上が参加し、「あばれ打ち」や「みだれ打ち」など伝統の太鼓の打法を競い合う。

日時/
7月20日(金)~22日(日)
開催場所/
北九州市小倉北区
問い合わせ先/
093-562-3341(小倉祗園太鼓保存振興会事務局)
小倉祗園太鼓日程

◎21日(土) 太鼓競演大会(16時~19時小倉城大手門前広場※雨天22日13時より)
◎22日(日) 
据え太鼓競演会(12時~16時小倉城大手門前広場)
太鼓広場(17時30分~21時小倉北区ちゅうぎん通り~みかげ通り)
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戸畑祇園大山笠

二百四年を越える歴史をもつ戸畑祇園大山笠。揃いのハッピに鉢巻き姿の若衆が、「ヨイトサ、ヨイトサ」のかけ声とともに幟山笠をかついで勇壮に町を練り歩く。夜は、三百九個の提灯を十二段に重ね、高さ十メートル、重さ二・五トンの”光りのピラミッド”へと変身。提灯山笠が約八十人のかきこ(かつぎ手)によってかつがれる。

日時/
7月27日(金)~29日(日)
開催場所/
北九州市戸畑区内
問い合わせ先/
093-871-1501(戸畑祇園大山笠振興会/戸畑区役所まちづくり推進課内)
戸畑祇園大山笠日程

◎27日(金) 区内の飛幡八幡宮、菅原神社、中原八幡宮、それぞれにて祭典
◎28日(土) 神社ごとにその地区内の山笠がそろい、昼ごろ、御神幸に山笠随伴、夕方大山笠競演会
◎29日(日) 各地区内を山笠が練り歩く
昼は幟山笠、夜は提灯山笠
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祭よもやま話/「清道」って知ってる?

博多祗園山笠のフィナーレを飾る「追い山笠」のコースに、櫛田神社、東長寺、承天寺前の三ヵ所設けられているのが清道。午前四時五十九分に一番山笠がスタートを切り、櫛田神社境内の清道で「博多祝い唄」を大合唱し、博多のまちを巡る約五kmのコースに飛びだしていく。二番山笠は午前五時五分にスタートし、以降は五分おきに走り出し、タイムを競う。

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