モデルコース

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筑豊

筑豊炭田跡と甘味探訪コース

1日コース
順路
JR小倉駅(日田彦山線乗車)→香春駅下車→「田川市石炭資料館」見学→飯塚市「巻き上げ機台座」見学(外観)→飯塚市・千鳥饅頭の「千鳥屋本店」ひよ子の「ひよ子本舗吉野堂」→旧伊藤伝右衛門邸→「直方歳時館」「直方市石炭記念館」見学→「成金饅頭」「エクレア」購入→「もち吉」もちだんご村で名水と餅菓子購入

JR小倉駅(日田彦山線乗車)

香春駅下車

電車約50分

1

筑豊の象徴「香春岳(かわらだけ)」を望む


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良質の石灰岩質が山から掘り出され、セメントを作るのに使用される。3つの岳から成るが、すでに一の岳の頂上部分は掘り尽くされている。

香春岳

 映画やドラマ化された五木寛之(いつき ひろゆき)の小説「青春の門」の舞台にもなった山。地元では香春岳と呼ばず、一ノ岳(いちのだけ)、二ノ岳(にのだけ)、三ノ岳(さんのだけ)と呼ばれることが多い。この山は高品位の石灰岩でできているため、一ノ岳は石灰石採掘によって元の半分程度の高さまで削られている。

電車約10分

2

「田川市石炭・歴史博物館」見学


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山本作兵衛が描いた炭鉱記録画や炭鉱に関する貴重な資料などを展示。

田川市石炭・歴史博物館

石炭記念公園内にある博物館。第一展示室では、石炭のなりたちや、石炭がどのようにして採掘されたか、また、炭鉱で働く人々や生活の様子など、炭鉱の歴史が一目で分かるようにしています。第二展示室では、炭鉱の生活の中から生まれた絵画や文学作品などを展示しています。第三展示室では、「田川地方の歴史と民族」をテーマに古代から近世まで郷土の歴史資料を展示しています。
また、石炭記念公園内には、旧三井田川鉱業所伊田堅坑櫓と煙突が当時のまま保存されています。

【産業観光の内容】産業遺産/石炭
石炭産業の歴史を含む生産流通、現場再現等の総合展示
【見学】あり


――「田川市石炭・歴史博物館」本館一時休館のお知らせ ――

田川市石炭・歴史博物館が大規模改修工事のため『本館部分』を休館いたします。開館以来32年振りの大規模改修でリニューアルオープンは再来年、2017年4月を予定しています。しばらく本館の見学ができませんが、そのかわり炭坑住宅を復元した『ふれあい館』が『観覧料無料』でご覧いただけます!現在の展示内容を変更して、日本初ユネスコ世界記憶遺産『山本作兵衛コレクションの炭坑記録画』(複製画)を展示する予定です。この機会にぜひご覧ください。
また「明治日本の産業革命遺産」の関連資産である「旧三井田川鉱業所伊田竪坑櫓、第一・第二煙突」とあわせまして、『館内ガイドによる解説』も行いますので、ご用命の際は、お気軽に御相談いただければ幸いです。
今後も当館への、変わらぬご支援のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。


本館部分の休館期間・・・平成28年1月5日(火曜日)~平成29年3月末(予定)
休館期間中の「産業ふれあい館」の観覧料・・・無料
お問い合わせ先:
田川市石炭・歴史博物館
TEL:0947-44-2000(内線573)または0947-44-5745
FAX:0947-44-5745

電車約60分

3

「巻き上げ機台座」見学(外観)


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大正末期から昭和初期まで石炭搬出、坑道への給気に使われたもの。町の有形文化財。

巻き上げ機台座/三菱飯塚炭鉱

炭鉱の抗内(地下)に資材や人員を送ったり、掘り出した石炭を地上に搬出するトロッコ(炭車)を引っぱるためのロープを巻き上げる機械の台座。筑豊地区でも最大級もので、大正時代に使われていたものと考えられる。戦後に造られた台座はコンクリート製であり、赤レンガの台座が残っているのは珍しく、操業時はこの台座の上に動力小屋があり蒸気機関で稼動していたと思われる。
* 建物について
種別: 市指定有形文化財 巻き上げ機台座(三菱炭鉱第二本卸)
築 : 大正時代末期~昭和初期

電車約3分

4

千鳥饅頭の「千鳥屋本家飯塚本店」ひよ子の「ひよ子本舗吉野堂」


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1900年初頭、炭鉱労働者で栄えた筑豊。炭坑夫たちが疲労回復の源を甘いものに求め、また業者間の競争により、質の高いお菓子が生まれた。「ひよ子」の穂波工場では製造工程が見学できる。見学時間は9:30~12:00。45人まで対応可能。要予約。(TEL:0948-23-0745)

和菓子発祥の地飯塚

長崎街道は南蛮渡来の砂糖がもたらされたことから「シュガーロード」とも呼ばれている。その長崎街道の宿場町だった飯塚は、早くから菓子作りが盛んだった。同じく街道筋にあった佐賀県久保田町の「千鳥屋」はカステラなどの南蛮菓子を作る老舗だったが、明治以降の筑豊炭田の繁栄に目をつけて飯塚に進出。大正時代に名菓ひよ子を売り出した「ひよ子本舗吉野堂」と並んで飯塚の菓子作りを支えた。炭鉱労働者にとって甘味はエネルギー補給源であり、その必要性から飯塚では次々と菓子製造業者が生まれた。炭鉱閉山後も飯塚とその周辺には老舗菓子屋が残り、全国的な展開を果たすまでに発展を続けている。

車約10分

5

旧伊藤伝右衛門邸


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明治30年頃「筑豊の炭鉱王」と呼ばれた伊藤伝衛門の邸宅。豪華な調度品や豪壮な庭園が魅力。

旧伊藤伝右衛門邸

旧伊藤伝右衛門邸は明治期に建てられ、大正期、昭和初期に増築された、近代和風建築物です。土地7,568.5平方メートル(約2,293坪)建物床面積延べ1,019平方メートル(約309坪)その粋を凝らした豪邸は広大な庭園とともに歌人柳原白蓮が日常起居した建物として飯塚市内に残る数少ない石炭遺産であり「炭鉱王伊藤伝右衛門」の功積を伝える唯一の文化遺産です。

高い塀は旧長崎街道に面しており、昭和2年に焼失した福岡市天神町にあった別邸(通称銅御殿)から移築された長屋門や、伊藤商店の事務所が目を引きます。邸宅は南棟(正面)、北棟(庭側)、両者を結ぶ角之間・中之間棟、玄関・食堂棟、繋棟の家屋5棟と土蔵3棟からなり、池を配した広大な回遊式庭園を持つ近代和風住宅です。

建物の見所は和洋折衷の調和のとれた美しさ。アールヌーヴォー調のマントルピース、イギリス製のひし形のステンドグラスのある応接間、一畳たたみを敷き詰めた長い廊下等、様々な芸術的技法を取り入れた当時先進的だった建築技術や、繊細で優美な装飾を随所に見ることができます。

また、柳原燁子(白蓮)が伝右衛門の妻として約10年間を過ごしたゆかりある地であり、伝右衛門や白蓮に思いをはせる場でもあります。筑豊における石炭産業の歴史と、これに関わった伝右衛門たちの人生を物語る貴重な遺産をごゆっくりご覧ください。

建物の概要
飯塚市幸袋300番地
敷地面積 約7,570㎡(約2,300坪)
建物延床面積 約1,020㎡(約300坪)

2011.9.21
庭園が国の名勝指定を受けました。

2006.9.26
飯塚市有形文化財に指定されました。

電車約20分

6

「直方市石炭記念館」見学 「成金饅頭」「エクレア」購入


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直方明治町商店街で「大石本家」の成金饅頭(要予約)、「ジャーマンベーカリー」(昭和7年創業)のエクレアを購入。

直方市石炭記念館

 本館は明治43年に「筑豊石炭鉱業組合」の会議所として建てられた建築物で、現在は筑豊炭田の歴史を伝える資料館として活用されています(直方市有形文化財)。施設内には、写真や絵画、模型などのほか、実際に使用されていた蒸気機関車や掘削用大型機械など貴重な資料を多数展示。
 また、「筑豊石炭鉱業組合」(明治43年創設)が炭坑災害発生時に罹災者救出並びに復旧作業を行うための目的で作った救護隊の練習坑道(明治45年~大正11年にかけて作られた)が筑豊100年の炭坑の歴史を伝えるために残っています。

<追記>
筑豊炭田は明治の初めから昭和51年までの約100年間に約8億トンの石炭を産出し、日本の産業発展と近代化に貢献してきました。筑豊炭鉱が閉山によって少なくなった昭和46年7月「炭鉱の歴史」を後世伝えるため記念館を設置しました。

成金饅頭

「成金饅頭」は、明治時代、1人の青年が投機のために買い込んだ大量の豆の価格が暴落し、処分に困った末に、大きな饅頭にして売り出したのが始まり。その名前は当時、同市が炭鉱の町として知られ、財を成した「成金さん」にちなんだものです。白あん入りのドラ焼きで、市民からは、祝い事や仏事の際の手土産として愛されています。

 直方明治商店街の大石本家をはじめ、四宮、喜久屋、博多屋菓子舗など市内4軒を中心に成金饅頭が購入できます。


ジャーマンベーカリー

昭和7年創業の老舗洋菓子店。シュークリームとエクレアのみを販売しており、喫茶室も併設されている。まだ洋菓子が定着していない時代に、画期的なシュークリームを作り出し、今もその味を守り続けている。先代と現在の店主・河野さんが試行錯誤して作ったシュークリームは、珍しい楕円形。手で持ってかじりついても、クリームがこぼれにくく食べやすいようにとこの形にしたんだそう。クリームは、フレッシュバターやグラニュー糖など厳選した材料を使用し、嫌な甘さがまったくない。ほのかにブランデーの香りと風味があり、何個でも食べられるシュークリームだ。エクレアは、シュークリームの上にチョコがかかったもの。17:00までの営業だが、売り切れ次第閉店となるので、お昼すぎにはもう閉まってることも!喫茶室では、コーヒーや紅茶とともにシュークリームをいただくことができる。

車約7分

7

「もち吉」もちだんご村で名水と餅菓子購入


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もち吉 もちだんご村

創業80年余りを誇る老舗米菓店。福智山山系(ふくちやまさんけい)から流れ出る地下水と国内産米を使用し、作りたてを製造直売している。数万坪もある、もちだんご村には、もち吉本店、もち吉豆腐工房、もち吉力水、工場、工場の安全祈願のために建てられた「餅乃神社」などがあり、神社前の広場ではチューリップやひまわりなど、季節の花々が咲き誇っている。

食べてみよう

こだわりの豆腐が人気

飯塚市の八木山地蔵とうふは国産大豆と瀬戸内海産の天然にがり、地元の天然水で作る豆腐が評判。(TEL:0948-28-5613)


耳より情報

脇田温泉

脇田温泉は、奈良時代からの歴史があり博多・小倉の奥座敷として若い方からお年寄りまで広く親しまれている。(TEL:0949-55-9090/宮若市観光協会)


食べてみよう

直方焼スパ

ご当地B級グルメ”直方焼スパ”。発祥は1980年~90年代に直方市内の商店街にあった喫茶店「夕やけ」。その幻の味が、2010年春に直方市のツイッターの呼びかけで復活!現在、市内の飲食店30店舗でそれぞれの個性を持った”直方焼スパ”が味わえる。(TEL:0949-22-5500/直方商工会議所)

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